3つのクラウドセキュリティ診断サービス提供開始(ラック) | ScanNetSecurity
2025.12.25(木)

3つのクラウドセキュリティ診断サービス提供開始(ラック)

ラックは、クラウド環境へ移行が進む企業システムにおいて、セキュリティ設定を総合的に診断し、情報漏えいやシステムの不正利用を防ぐ三つの新サービス「セキュリティ設定診断」を発表した。

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企業システム環境による管理運用責任の範囲の違い
企業システム環境による管理運用責任の範囲の違い 全 1 枚 拡大写真
株式会社ラックは5月14日、クラウド環境へ移行が進む企業システムにおいて、セキュリティ設定を総合的に診断し、情報漏えいやシステムの不正利用を防ぐ三つの新サービス「セキュリティ設定診断」を発表した。クラウドサービスにおける責任分界点の認識におけるセキュリティリスクや、見逃しがちな設定ミスなどに対応するもの。

提供を開始するサービスは、Amazon AWS、Microsoft Azureなどのクラウド環境のセキュリティ設定を診断し、安全性の評価や対処すべき問題を報告する「クラウドセキュリティ設定診断(スポット)」、マカフィーの「McAfee MVISION Cloud」を採用してクラウド環境の各種設定を継続的に解析し、安全性の評価や対処すべき問題を報告する「クラウドセキュリティ設定診断 by MVISION Cloud(定期/1年間)」、仮想やオンプレミスのサーバに対して設定や脆弱性対応の適用状況などを診断し、対処すべき問題点を報告する「サーバセキュリティ設定診断(スポット)」の3種類。

《ScanNetSecurity》

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