日本はランサムウェア暗号化成功率世界最悪、復旧費用は世界2位の高額(ソフォス) | ScanNetSecurity
2020.07.02(木)

日本はランサムウェア暗号化成功率世界最悪、復旧費用は世界2位の高額(ソフォス)

ソフォスは、グローバルで実施した調査に関するレポート「The State of Ransomware 2020(ランサムウェアの現状2020年版)」を公開した。

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー
国別ランサムウェア被害率「The State of Ransomware 2020」
国別ランサムウェア被害率「The State of Ransomware 2020」 全 5 枚 拡大写真
ソフォス株式会社は5月26日、グローバルで実施した調査に関するレポート「The State of Ransomware 2020(ランサムウェアの現状2020年版)」を公開した。

同調査は、欧州、南北アメリカ、アジア太平洋、中央アジア、中東、およびアフリカを含む6大陸26カ国の企業のIT意思決定者5,000人を対象に実施したもの。

日本に関する調査結果では、日本企業の約半分(42%)が過去1年間にランサムウェアによる攻撃を受けており、調査対象のITマネージャーの55%が身代金を支払うことなく、バックアップからデータを復元していた。

また日本は、ランサムウェアによるデータの暗号化を効果的に防止できておらず、ランサムウェア攻撃のデータ暗号化成功率が最も低かった。

さらに日本は、被害を回復するための費用も高額になっており、スウェーデンに続き2位という結果となった。

また、ランサムウェアをカバーするサイバーセキュリティ保険加入状況の調査も行われている。

国別ランサムウェア被害率「The State of Ransomware 2020」国別ランサムウェア被害率


国別暗号化前に攻撃を阻止できた比率「The State of Ransomware 2020」国別暗号化前に攻撃を阻止できた比率


国別身代金支払比率「The State of Ransomware 2020」国別身代金支払比率


国別復旧費用「The State of Ransomware 2020」国別復旧費用


青:サイバーセキュリティ保険に加入、オレンジ:ランサムウェアをカバーするサイバーセキュリティ保険に加入「The State of Ransomware 2020」青:サイバーセキュリティ保険に加入
オレンジ:ランサムウェアをカバーするサイバーセキュリティ保険に加入

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

特集

アクセスランキング

  1. サイバーパンフレット サイバー攻撃の現状 2020(公安調査庁)

    サイバーパンフレット サイバー攻撃の現状 2020(公安調査庁)

  2. 「不正なデバイスの検知でau IDをロックした」au騙る偽メール(フィッシング対策協議会)

    「不正なデバイスの検知でau IDをロックした」au騙る偽メール(フィッシング対策協議会)

  3. 「アカウントを更新できなかった」とする偽Amazonメール(フィッシング対策協議会)

    「アカウントを更新できなかった」とする偽Amazonメール(フィッシング対策協議会)

  4. 自宅での作業用に254件のアドレス記載したメールを誤送信(横浜市)

    自宅での作業用に254件のアドレス記載したメールを誤送信(横浜市)

  5. やけど虫の駆除方法、体液が皮膚に付いてしまった場合の対策について

    やけど虫の駆除方法、体液が皮膚に付いてしまった場合の対策について

  6. 不正なログインによりパスワードを無効化したとするAmazon偽メール(フィッシング対策協議会)

    不正なログインによりパスワードを無効化したとするAmazon偽メール(フィッシング対策協議会)

  7. ScanNetSecurity BASIC MEMBERS 会員限定記事 ログインパスワード発行 URL のおしらせ  (対象:2015 年7 月 15 日 より前に無料メルマガ「Scan BASIC」の読者であったみなさま)

    ScanNetSecurity BASIC MEMBERS 会員限定記事 ログインパスワード発行 URL のおしらせ (対象:2015 年7 月 15 日 より前に無料メルマガ「Scan BASIC」の読者であったみなさま)

  8. テレワーク実施実態調査:都道府県別・業界別・職種別

    テレワーク実施実態調査:都道府県別・業界別・職種別

  9. LINEプロフィール画像改ざん事件、脆弱性検証から逸脱した行為と判断(LINE)

    LINEプロフィール画像改ざん事件、脆弱性検証から逸脱した行為と判断(LINE)

  10. クラウド侵害の半数近くがホストアプリを経由(日本IBM)

    クラウド侵害の半数近くがホストアプリを経由(日本IBM)

ランキングをもっと見る