日本はランサムウェア暗号化成功率世界最悪、復旧費用は世界2位の高額(ソフォス) | ScanNetSecurity
2026.03.16(月)

日本はランサムウェア暗号化成功率世界最悪、復旧費用は世界2位の高額(ソフォス)

ソフォスは、グローバルで実施した調査に関するレポート「The State of Ransomware 2020(ランサムウェアの現状2020年版)」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
国別ランサムウェア被害率「The State of Ransomware 2020」
国別ランサムウェア被害率「The State of Ransomware 2020」 全 5 枚 拡大写真
ソフォス株式会社は5月26日、グローバルで実施した調査に関するレポート「The State of Ransomware 2020(ランサムウェアの現状2020年版)」を公開した。

同調査は、欧州、南北アメリカ、アジア太平洋、中央アジア、中東、およびアフリカを含む6大陸26カ国の企業のIT意思決定者5,000人を対象に実施したもの。

日本に関する調査結果では、日本企業の約半分(42%)が過去1年間にランサムウェアによる攻撃を受けており、調査対象のITマネージャーの55%が身代金を支払うことなく、バックアップからデータを復元していた。

また日本は、ランサムウェアによるデータの暗号化を効果的に防止できておらず、ランサムウェア攻撃のデータ暗号化成功率が最も低かった。

さらに日本は、被害を回復するための費用も高額になっており、スウェーデンに続き2位という結果となった。

また、ランサムウェアをカバーするサイバーセキュリティ保険加入状況の調査も行われている。

国別ランサムウェア被害率「The State of Ransomware 2020」国別ランサムウェア被害率


国別暗号化前に攻撃を阻止できた比率「The State of Ransomware 2020」国別暗号化前に攻撃を阻止できた比率


国別身代金支払比率「The State of Ransomware 2020」国別身代金支払比率


国別復旧費用「The State of Ransomware 2020」国別復旧費用


青:サイバーセキュリティ保険に加入、オレンジ:ランサムウェアをカバーするサイバーセキュリティ保険に加入「The State of Ransomware 2020」青:サイバーセキュリティ保険に加入
オレンジ:ランサムウェアをカバーするサイバーセキュリティ保険に加入

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 白梅豊岡病院へのランサムウェア攻撃、ダークサイト上に利用者や家族等のフルデータを公開

    白梅豊岡病院へのランサムウェア攻撃、ダークサイト上に利用者や家族等のフルデータを公開

  2. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  3. 株式会社スリーシェイク吉田拓真が誇りを持つ「人からダサいダサいと言われ続けた事業」

    株式会社スリーシェイク吉田拓真が誇りを持つ「人からダサいダサいと言われ続けた事業」PR

  4. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、約 496,000 名分の個人情報が漏えいした可能性を否定できず

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、約 496,000 名分の個人情報が漏えいした可能性を否定できず

  5. 穴吹興産へのランサムウェア攻撃、リークサイトでの掲載を確認

    穴吹興産へのランサムウェア攻撃、リークサイトでの掲載を確認

ランキングをもっと見る
PageTop