日本はランサムウェア暗号化成功率世界最悪、復旧費用は世界2位の高額(ソフォス) | ScanNetSecurity
2026.01.13(火)

日本はランサムウェア暗号化成功率世界最悪、復旧費用は世界2位の高額(ソフォス)

ソフォスは、グローバルで実施した調査に関するレポート「The State of Ransomware 2020(ランサムウェアの現状2020年版)」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
国別ランサムウェア被害率「The State of Ransomware 2020」
国別ランサムウェア被害率「The State of Ransomware 2020」 全 5 枚 拡大写真
ソフォス株式会社は5月26日、グローバルで実施した調査に関するレポート「The State of Ransomware 2020(ランサムウェアの現状2020年版)」を公開した。

同調査は、欧州、南北アメリカ、アジア太平洋、中央アジア、中東、およびアフリカを含む6大陸26カ国の企業のIT意思決定者5,000人を対象に実施したもの。

日本に関する調査結果では、日本企業の約半分(42%)が過去1年間にランサムウェアによる攻撃を受けており、調査対象のITマネージャーの55%が身代金を支払うことなく、バックアップからデータを復元していた。

また日本は、ランサムウェアによるデータの暗号化を効果的に防止できておらず、ランサムウェア攻撃のデータ暗号化成功率が最も低かった。

さらに日本は、被害を回復するための費用も高額になっており、スウェーデンに続き2位という結果となった。

また、ランサムウェアをカバーするサイバーセキュリティ保険加入状況の調査も行われている。

国別ランサムウェア被害率「The State of Ransomware 2020」国別ランサムウェア被害率


国別暗号化前に攻撃を阻止できた比率「The State of Ransomware 2020」国別暗号化前に攻撃を阻止できた比率


国別身代金支払比率「The State of Ransomware 2020」国別身代金支払比率


国別復旧費用「The State of Ransomware 2020」国別復旧費用


青:サイバーセキュリティ保険に加入、オレンジ:ランサムウェアをカバーするサイバーセキュリティ保険に加入「The State of Ransomware 2020」青:サイバーセキュリティ保険に加入
オレンジ:ランサムウェアをカバーするサイバーセキュリティ保険に加入

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

    宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

  2. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  3. TOKAIコミュニケーションズ提供の「OneOffice Mail Solution」に不正アクセス、個人情報漏えいの可能性

    TOKAIコミュニケーションズ提供の「OneOffice Mail Solution」に不正アクセス、個人情報漏えいの可能性

  4. ネット上で流出した疑いのある情報を確認 ~ FCLコンポーネント海外子会社への不正アクセス

    ネット上で流出した疑いのある情報を確認 ~ FCLコンポーネント海外子会社への不正アクセス

  5. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

ランキングをもっと見る
PageTop