国産EDR「InfoTrace Mark II」、新バージョンV3で「脅威ハンティング」自動化対応(ソリトンシステムズ) | ScanNetSecurity
2021.09.19(日)

国産EDR「InfoTrace Mark II」、新バージョンV3で「脅威ハンティング」自動化対応(ソリトンシステムズ)

株式会社ソリトンシステムズは9月29日、組織内のサイバー攻撃を見つけ出す「脅威ハンティング」の自動化に対応したEDRのためのツール「InfoTrace Mark II」の新バージョンV3を開発し、10月1日からリリースすると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
株式会社ソリトンシステムズは9月29日、組織内のサイバー攻撃を見つけ出す「脅威ハンティング」の自動化に対応したEDRのためのツール「InfoTrace Mark II」の新バージョンV3を開発し、10月1日からリリースすると発表した。「InfoTrace」は、2004年に同社にて開発がスタートした国産EDR製品で、端末のOS周り、カーネルレベルの活動を収集、記録する3つのモジュールからなるシステムで、インシデントの原因究明の基礎データのみでなく事実の記録そのものを提供する。

新型コロナウイルスの感染拡大を機に、在宅勤務が普及しクラウドサービスの利用が増える中、エンドポイント環境も変化し、そのセキュリティ対策と管理が極めて重大なものとなる一方、増え続けるサイバー脅威に対抗するため、業界内や企業グループ内で確認されたマルウェアのハッシュ値などの脅威情報を共有する取り組みが進んでいるが、受け取った脅威情報をもとに自社内の感染状況を確認するプロセスの複雑化が問題となっている。

同社の「InfoTrace Mark II」の新バージョンV3では、国際標準規格である STIX/TAXIIに対応し、STIXで記述された脅威情報をTAXIIで受領し端末の侵害有無をチェックする「脅威ハンティング」の自動化に対応、また、セキュリティパッチや導入ソフトウェアなどのインベントリ情報の取得、端末への任意ファイル転送やコマンドの実行などEDR運用に役立つ端末管理機能を標準搭載している。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

関連記事

PageTop

特集

アクセスランキング

  1. P2Pネットワーク監視サービス「P2P FINDER」がBitTorrentに対応(クロスワープ)

    P2Pネットワーク監視サービス「P2P FINDER」がBitTorrentに対応(クロスワープ)

  2. 苗字でメール送信 社内システムで見た下の名前で誤送信気づく、1時間以内に対応完了

    苗字でメール送信 社内システムで見た下の名前で誤送信気づく、1時間以内に対応完了

  3. 「ここだけは絶対に守る そんな領域を作ろう」セキュリティベンダとしての日本HPの提案

    「ここだけは絶対に守る そんな領域を作ろう」セキュリティベンダとしての日本HPの提案PR

  4. LINEセキュリティチーム vs フィッシング詐欺、ゼロからの戦い

    LINEセキュリティチーム vs フィッシング詐欺、ゼロからの戦い

  5. ドメイン名ハイジャック対応、日本企業のベストプラクティス事例

    ドメイン名ハイジャック対応、日本企業のベストプラクティス事例

  6. JNSA 資料公開~「身代金支払」「インテリジェンスは合法か」セキュリティの法的議論 国際動向

    JNSA 資料公開~「身代金支払」「インテリジェンスは合法か」セキュリティの法的議論 国際動向

  7. オリエンタルコンサルタンツへのランサムウェア攻撃、新たに東京都の委託業務の被害も発覚

    オリエンタルコンサルタンツへのランサムウェア攻撃、新たに東京都の委託業務の被害も発覚

  8. 大手キャリアが「SOC1 Type1報告書」「SOC2 Type1報告書」同時取得

    大手キャリアが「SOC1 Type1報告書」「SOC2 Type1報告書」同時取得

  9. 海産珍味取扱い「伊勢せきやオンラインショップ」に不正アクセス、カード情報が流出

    海産珍味取扱い「伊勢せきやオンラインショップ」に不正アクセス、カード情報が流出

  10. Adobe Acrobat および Readerに過去に攻撃リスクが高いとされた脆弱性

    Adobe Acrobat および Readerに過去に攻撃リスクが高いとされた脆弱性

ランキングをもっと見る