VPN製品の脆弱性を悪用し不正アクセス、漏えいを示す痕跡は確認されず | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

VPN製品の脆弱性を悪用し不正アクセス、漏えいを示す痕跡は確認されず

半導体や機器の専門商社で東証1部に上場する伯東株式会社は3月19日、2月12日に公表した同社サーバへの不正アクセスについての調査結果を発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 3 枚 拡大写真
半導体や機器の専門商社で東証1部に上場する伯東株式会社は3月19日、2月12日に公表した同社サーバへの不正アクセスについての調査結果を発表した。

同社では2月8日に同社サーバへの不正アクセスを認識し、当該アクセスを遮断するとともに不正アクセスのあった情報の特定と流出の有無、原因調査を専門機関の助言に基づき進めていた。

当該不正アクセスは、VPN(Virtual Private Network)製品の脆弱性を悪用した可能性が高く、同社では当該脆弱性については各種のセキュリティ強化策を実施済み。

調査結果によると、不正アクセスのあったサーバには同社基幹システムのバックアップデータが格納されており、その内容は主に取引先との受発注・売上データ、取引先・従業員関連の情報と判明した。なお、バックアップデータの元であるオリジナルデータには被害はなく、バックアップデータについても漏えいを示す痕跡は確認されていない。

同社では現在、専門機関のセキュリティ・アセスメントを受けており、セキュリティ環境の更なる強化を予定している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  3. ホームページにアクセスできないため note で情報公開 ~ 学校図書館図書整備協会のシステムに障害発生 ランサムウェアの可能性が高いことが判明

    ホームページにアクセスできないため note で情報公開 ~ 学校図書館図書整備協会のシステムに障害発生 ランサムウェアの可能性が高いことが判明

  4. NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

    NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

  5. ドーミーシニアの従業員が使用していた端末がフィッシングメールを起点に不正操作

    ドーミーシニアの従業員が使用していた端末がフィッシングメールを起点に不正操作

ランキングをもっと見る
PageTop