マッチングアプリやSNSで知り合った異性からの勧誘が増加、2021年上半期の悪質なショッピングサイト統計情報 | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

マッチングアプリやSNSで知り合った異性からの勧誘が増加、2021年上半期の悪質なショッピングサイト統計情報

一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は8月4日、2021年上半期の「悪質なショッピングサイト等に関する統計情報」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
悪質なショッピングサイト等の通報件数(セーファーインターネット協会からJC3へ共有されたもの)
悪質なショッピングサイト等の通報件数(セーファーインターネット協会からJC3へ共有されたもの) 全 1 枚 拡大写真
 一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は8月4日、2021年上半期の「悪質なショッピングサイト等に関する統計情報」を公開した。

 JC3では、一般社団法人セーファーインターネット協会の悪質ECサイトホットラインへの通報内容を分析し、フィルタリング事業者やセキュリティ事業者等へ情報提供を行っている。

 2021年上半期にJC3へ共有された悪質なショッピングサイト等の通報件数は、6,535件で、前年同期の5,019件と比べ、1,516件(約30.2%)増加、新型コロナウイルス感染症の影響で、インターネットショッピングの利用が増えたためと考えられる。

 また通報時の「どのようにそのサイトを知りましたか」との質問に対し、2021年上半期は2020年の回答状況と同様の割合を示しており、「インターネット検索結果」の回答が最多で、2021年上半期は4,395件、2020年は6,473件となった。「メールに記述されていたURL」が2020年は1,311件、2021年上半期は875件で次点につけている。

 「どのようなデバイスでそのサイトを知りましたか」との質問に対しては、2020年は「スマートフォンブラウザ」が4,112件で最多となったが、2021年上半期は「PCブラウザ」が2,545件と僅かだが「スマートフォンブラウザ」を上回り最多となった。支払い方法については、2020年、2021年上半期のいずれも「銀行振込」が最多となった。

 2021年上半期の特徴としては、調理器具や家電等を取り扱う正規のショッピングサイトを模倣した悪質なショッピングサイトに関する通報や、暗号資産投資サイト等に関する通報件数が増加した。これらは、マッチングアプリやSNSで知り合った異性から勧められたというものであった。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

    翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

  4. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  5. AeyeScan blog 第12回「Googleグループで発見した50件の個人情報漏えい追跡調査:事例から見える組織セキュリティの課題」

    AeyeScan blog 第12回「Googleグループで発見した50件の個人情報漏えい追跡調査:事例から見える組織セキュリティの課題」

ランキングをもっと見る
PageTop