マッチングアプリやSNSで知り合った異性からの勧誘が増加、2021年上半期の悪質なショッピングサイト統計情報 | ScanNetSecurity
2026.05.23(土)

マッチングアプリやSNSで知り合った異性からの勧誘が増加、2021年上半期の悪質なショッピングサイト統計情報

一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は8月4日、2021年上半期の「悪質なショッピングサイト等に関する統計情報」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
悪質なショッピングサイト等の通報件数(セーファーインターネット協会からJC3へ共有されたもの)
悪質なショッピングサイト等の通報件数(セーファーインターネット協会からJC3へ共有されたもの) 全 1 枚 拡大写真
 一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は8月4日、2021年上半期の「悪質なショッピングサイト等に関する統計情報」を公開した。

 JC3では、一般社団法人セーファーインターネット協会の悪質ECサイトホットラインへの通報内容を分析し、フィルタリング事業者やセキュリティ事業者等へ情報提供を行っている。

 2021年上半期にJC3へ共有された悪質なショッピングサイト等の通報件数は、6,535件で、前年同期の5,019件と比べ、1,516件(約30.2%)増加、新型コロナウイルス感染症の影響で、インターネットショッピングの利用が増えたためと考えられる。

 また通報時の「どのようにそのサイトを知りましたか」との質問に対し、2021年上半期は2020年の回答状況と同様の割合を示しており、「インターネット検索結果」の回答が最多で、2021年上半期は4,395件、2020年は6,473件となった。「メールに記述されていたURL」が2020年は1,311件、2021年上半期は875件で次点につけている。

 「どのようなデバイスでそのサイトを知りましたか」との質問に対しては、2020年は「スマートフォンブラウザ」が4,112件で最多となったが、2021年上半期は「PCブラウザ」が2,545件と僅かだが「スマートフォンブラウザ」を上回り最多となった。支払い方法については、2020年、2021年上半期のいずれも「銀行振込」が最多となった。

 2021年上半期の特徴としては、調理器具や家電等を取り扱う正規のショッピングサイトを模倣した悪質なショッピングサイトに関する通報や、暗号資産投資サイト等に関する通報件数が増加した。これらは、マッチングアプリやSNSで知り合った異性から勧められたというものであった。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  2. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  3. ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

    ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

  4. イレブンラボ利用の Udemy Business で情報漏えい「10年以上維持してきたドメインの信頼を守るべく法的措置を含めた厳正な対応を検討」

    イレブンラボ利用の Udemy Business で情報漏えい「10年以上維持してきたドメインの信頼を守るべく法的措置を含めた厳正な対応を検討」

  5. カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

    カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop