オリンパスのヨーロッパ、中東、アフリカ地域のITシステムに不正アクセス | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

オリンパスのヨーロッパ、中東、アフリカ地域のITシステムに不正アクセス

オリンパス株式会社は9月11日、同社一部地域のITシステムへの不正アクセスについて発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 2 枚 拡大写真
 オリンパス株式会社は9月11日、同社一部地域のITシステムへの不正アクセスについて発表した。

 これは9月8日に、同社のヨーロッパ、中東、アフリカ地域(EMEA)における一部地域のITサーバへの不正アクセスを検出したというもの。

 同社では不審なアクセスを検知した時点で、セキュリティ分析の専門家を含む対策チームを設置し、サイバーセキュリティインシデントの可能性を含め、影響の可能性があるITシステム範囲の特定や詳細に関する調査と解決に取り組んでいる。

 同社では影響を受けたシステムから外部へのデータ通信を遮断、関連する取引先へ連絡を行っている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  2. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  3. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  4. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

  5. パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

    パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

ランキングをもっと見る
PageTop