TOYOTA/LEXUS共通IDの無断登録、再点検で新たに27社5,797名分が判明 | ScanNetSecurity
2026.04.27(月)

TOYOTA/LEXUS共通IDの無断登録、再点検で新たに27社5,797名分が判明

トヨタ自動車株式会社は9月15日、8月19日に公表したトヨタ販売店における個人情報の不適切な取扱いについて、その後、全国257社の再点検を実施した結果を発表した。

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 トヨタ自動車株式会社は9月15日、8月19日に公表したトヨタ販売店における個人情報の不適切な取扱いについて、その後、全国257社の再点検を実施した結果を発表した。

 トヨタでは福岡トヨペット株式会社で3月に、本人の同意を得ずに顧客の個人情報をTOYOTA/LEXUSの共通ID発行のために登録したことが判明したことが発端となり、その後、全国の販売店で同様の事例がないか調査を進めたところ、8月19日公表時点で販売会社9社で計3,318名分の個人情報を本人の同意を得ずに登録したことが判明したと公表していた。

 トヨタではその後、全国257社で再点検を実施した結果、販売会社27社でも同様に、個人情報の不適切な利用があったことを確認した。

・対象となる販売会社と顧客数
トヨタモビリティ東京株式会社:2,453名
トヨタカローラ名古屋株式会社:571名
ネッツトヨタ中部株式会社:453名
トヨタカローラ愛知株式会社:388名
ユナイテッドトヨタ熊本株式会社:336名
トヨタカローラ南海株式会社:263名
ネッツトヨタ神戸株式会社:167名
トヨタカローラ鹿児島株式会社:163名
ネッツトヨタ滋賀株式会社:134名
札幌トヨペット株式会社:104名
トヨタカローラ岩手株式会社:102名
トヨタカローラ南茨城株式会社:99名
ネッツトヨタ東九州株式会社:94名
ネッツトヨタ秋田株式会社:79名
ネッツトヨタ宮崎株式会社:79名
鹿児島トヨペット株式会社:66名
ネッツトヨタ道都株式会社:59名
ネッツトヨタ新大阪株式会社:56名
群馬トヨペット株式会社:39名
ネッツトヨタ札幌株式会社:20名
滋賀トヨタ自動車株式会社:19名
山梨トヨペット株式会社:12名
名古屋トヨペット株式会社:10名
トヨタカローラ広島株式会社:10名
ネッツトヨタ名古屋株式会社:9名
愛知トヨタ自動車株式会社:8名
トヨタカローラ宮崎株式会社:4名
合計:27社、5,797名

 トヨタによると本人の同意を得ずに登録された個人情報には、顧客の名前、生年月日、性別、住所、電話番号、コネクテッドサービス契約車両の所有情報が含まれ、同社では本件判明後に同社保有のサーバに保管された対象ID及び個人情報は、同社以外へ提供された事実がないことを確認済みで、既に削除を行っている。

 なお対象となる顧客に対し、各販売店の営業スタッフから謝罪と経緯説明を行っている。

 同社では今後、TOYOTA/LEXUSの共通IDについて、10月からは「販売店スタッフが顧客の同意を得ずに同IDを発行できない機能とする」とともに、「入会時に、顧客本人をシステム上で確認するステップを導入する」など、不適切な取得を抑止するシステムの見直しを進めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

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