中国グレートファイアウォール輸出計画 | ScanNetSecurity
2024.07.27(土)

中国グレートファイアウォール輸出計画

 オーストリア戦略政策研究所(ASPI)国際サイバー政策センターの論文によると、中国が国内インターネットガバナンスモデルの輸出を積極的に試みているという。

国際 TheRegister
「中国のサイバービジョン:中国のサイバー空間管理がグローバルなインターネットガバナンスの新コンセンサスを構築しつつある様相」(オーストリア戦略政策研究所)7ページ掲載の図
「中国のサイバービジョン:中国のサイバー空間管理がグローバルなインターネットガバナンスの新コンセンサスを構築しつつある様相」(オーストリア戦略政策研究所)7ページ掲載の図 全 1 枚 拡大写真

 オーストリア戦略政策研究所(ASPI)国際サイバー政策センターの論文によると、中国が国内インターネットガバナンスモデルの輸出を積極的に試みているという。

 「中国のサイバービジョン:中国のサイバー空間管理がグローバルなインターネットガバナンスの新コンセンサスを構築しつつある様相」と題するこの論文では、中国がインターネットに対する主権を領土に対する主権と同じように重要なものとみなしているありさまが概説されている。

 中国のデータが海外に流出することを制限する最近のデータセキュリティの取り組みにしても、ハイテク巨大企業への締め付けにしても、中国国境内のインターネットを中国共産党(CCP)が管理できるようにしたいという中国指導部の欲望の表れだ。

 グレートファイアウォールによる広範な検閲もその一つで、許容できるオンラインコンテンツを規定する新ルールが続々と導入されている(昨日も新たな制限が導入された。セレブがオンラインでファンと交流する際の行動を規制するというものだ)。


《The Register》

この記事の写真

/

特集

関連記事

PageTop

アクセスランキング

  1. レッドチーム演習大成功 丸五か月間誰も気づけず

    レッドチーム演習大成功 丸五か月間誰も気づけず

  2. 度を超えたハラスメント行為者 セガ従業員に損害賠償支払い

    度を超えたハラスメント行為者 セガ従業員に損害賠償支払い

  3. ベルシステム24 のベトナム子会社に不正アクセス、コールセンター受託業務での顧客情報漏えいの可能性

    ベルシステム24 のベトナム子会社に不正アクセス、コールセンター受託業務での顧客情報漏えいの可能性

  4. ランサムウェア集団が謝罪

    ランサムウェア集団が謝罪

  5. イセトーへのランサムウェア攻撃で伊予銀行の顧客情報が漏えい

    イセトーへのランサムウェア攻撃で伊予銀行の顧客情報が漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop