AironWorks株式会社は12月29日、金融業界のサイバーセキュリティ対策に課題感を多く持つ株式会社横浜銀行とサイバーセキュリティシミュレーション教育プラットフォームの共同デザイン始動のため、デザインパートナーシップの締結を発表した。
AironWorksは、イスラエル国防軍エリートインテリジェンス部隊 Unit 8200出身エンジニアが開発した、先端テクノロジーを用いた「サイバーセキュリティシミュレーション教育プラットフォーム」をサービス展開している。
AironWorksでは、近年増加する標的型攻撃対策強化を目的としたより精度の高いシステム開発のため、横浜銀行では顧客体験の革新やサイバー攻撃対策強化及び社内人材育成・リテラシー向上、金融業界全体のセキュリティレベルの底上げのため、本パートナーシップの締結に至った。
AironWorksは横浜銀行との連携を強化することで今後、各業界の傾向や慣習を取り入れた、より精度の高い攻撃の生成、イノベーションの進展に伴った業種業界に縛られない横断的かつ高精度でセキュアなシステム開発を加速させ、日本社会の「サイバーセキュリティ先進国」へのアップデートを目指す。