イエラエセキュリティとGMOインターネットが資本業務提携、新商号は「GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社」 | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

イエラエセキュリティとGMOインターネットが資本業務提携、新商号は「GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社」

 株式会社イエラエセキュリティは1月24日、取締役会でGMOインターネット株式会社との資本業務提携に関する決議を行ったと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
イエラエセキュリティとGMOインターネットが資本業務提携、新商号は「GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社」
イエラエセキュリティとGMOインターネットが資本業務提携、新商号は「GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社」 全 1 枚 拡大写真

 株式会社イエラエセキュリティは1月24日、取締役会でGMOインターネット株式会社との資本業務提携に関する決議を行ったと発表した。

 GMOインターネットグループの経営ノウハウ・技術力・ブランド力は、イエラエセキュリティのセキュリティ領域での技術力との間にシナジーが見込め、両社の中長期的な企業価値向上につながると判断し、両社は資本業務提携を行い、イエラエセキュリティは既存株主からの株式譲渡によりGMOインターネットの連結子会社になる。

 GMOインターネットグループでは、これまでの電子認証サービスを中核としたセキュリティ事業に加え、サイバーセキュリティ事業に本格参入する。

 イエラエセキュリティは子会社化に伴い、2022年3月開催予定の定時株主総会における議案承認を前提として「GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社」に商号を変更予定。株式譲渡は2022年2月28日を予定している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  2. 社員のセキュリティ意欲高める施策とは? 罰則は逆効果 ~ プルーフポイント「2024 State of the Phish」日本語版公表

    社員のセキュリティ意欲高める施策とは? 罰則は逆効果 ~ プルーフポイント「2024 State of the Phish」日本語版公表

  3. タカラベルモントの海外向けウェブサイトのサーバがフィッシングメール送信の踏み台に

    タカラベルモントの海外向けウェブサイトのサーバがフィッシングメール送信の踏み台に

  4. スペシャリスト集結! マネーフォワード・ラック・富士ソフト・電通総研から学ぶ、脆弱性診断内製化の成功法則とは? AeyeScan 導入企業との公開対談

    スペシャリスト集結! マネーフォワード・ラック・富士ソフト・電通総研から学ぶ、脆弱性診断内製化の成功法則とは? AeyeScan 導入企業との公開対談PR

  5. 訃報:セキュリティの草分けロス・アンダーソン氏 死去 67 歳、何回分かの生涯に匹敵する業績

    訃報:セキュリティの草分けロス・アンダーソン氏 死去 67 歳、何回分かの生涯に匹敵する業績

  6. 雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

    雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

  7. LINEヤフー委託先への不正アクセス、報告書を受け 2 度目の行政指導

    LINEヤフー委託先への不正アクセス、報告書を受け 2 度目の行政指導

  8. 国内カード発行会社のドメイン毎の DMARC 設定率 36.2%「キャッシュレスセキュリティレポート(2023年10-12月版)」公表

    国内カード発行会社のドメイン毎の DMARC 設定率 36.2%「キャッシュレスセキュリティレポート(2023年10-12月版)」公表

  9. セトレならまちで利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

    セトレならまちで利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

  10. Linux の GSM ドライバにおける Use-After-Free の脆弱性(Scan Tech Report)

    Linux の GSM ドライバにおける Use-After-Free の脆弱性(Scan Tech Report)

ランキングをもっと見る