Sambaのリモートコード実行脆弱性、トレンドマイクロ詳細解説 | ScanNetSecurity
2026.05.05(火)

Sambaのリモートコード実行脆弱性、トレンドマイクロ詳細解説

 トレンドマイクロ株式会社は2月3日、Sambaのリモートコード実行脆弱性「CVE-2021-44142」の詳細について、ブログで解説している。同脆弱性が悪用されると、攻撃者は、Samba がインストールされたシステム上で任意のコードをリモートで実行することが可能となる。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー

 トレンドマイクロ株式会社は2月3日、Sambaのリモートコード実行脆弱性「CVE-2021-44142」の詳細について、ブログで解説している。同脆弱性が悪用されると、攻撃者は、Samba がインストールされたシステム上で任意のコードをリモートで実行することが可能となる。

 同脆弱性は、脆弱性リサーチャーグループ「STAR Labs」のNguyễn Hoàng Thạch氏とBilly Jheng Bing-John氏によって、トレンドマイクロの脆弱性発見コミュニティ「Zero Day Initiative」(ZDI)が運営するハッキングの世界大会「Pwn2Own Austin 2021」で初めて存在が明らかとなり、開発元へ情報が提供された。次いでZDIのLucas Leong氏が同脆弱性の追加亜種を発見し、Sambaの開発元へ情報提供している。今回の一連の脆弱性は、脆弱性リサーチャーグループ「DEVCORE」のOrange Tsai氏からもSambaの開発元へ報告されている。

 「Pwn2Own Austin 2021」で明らかとなった「ZDI-22-245: ヒープ領域における境界外読み取り」「ZDI-22-246: ヒープ領域における境界外書き込み」「ZDI-22-244: ヒープベースのバッファオーバーフロー」の脆弱性について、ブログ記事ではソースコードに沿って詳細を説明している。

 また2022年1月31日に公開された同脆弱性の修正パッチについても、詳細を説明している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

    たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

  2. 日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

    日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

  3. FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

    FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

  4. 保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

    保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

  5. 従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

    従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

ランキングをもっと見る
PageTop