日立とサイファーマが「脅威インテリジェンス提供サービス」をSUBARUに提供 | ScanNetSecurity
2026.07.25(土)

日立とサイファーマが「脅威インテリジェンス提供サービス」をSUBARUに提供

日立製作所とサイファーマは、潜在的なサイバー攻撃リスクを分析する「脅威インテリジェンス提供サービス」をSUBARU(スバル)に提供し、同社のサイバーセキュリティ対策強化を支援した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
SUBARUに導入したサービス概要図
SUBARUに導入したサービス概要図 全 1 枚 拡大写真

日立製作所サイファーマは、潜在的なサイバー攻撃リスクを分析する「脅威インテリジェンス提供サービス」をSUBARU(スバル)に提供し、同社のサイバーセキュリティ対策強化を支援した。

近年、IoT化が進展し、次世代の自動車としてインターネットに接続されたコネクティッドカーが注目を集める中、自動車業界では、急増するさまざまなサイバー攻撃に対応するため、これまで以上に戦略的なセキュリティ対策が求められている。スバルはサイバーセキュリティ対策を経営の重要課題の1つとして推進しており、セキュリティインシデントが発生した場合に迅速かつ的確に対応するため最新のセキュリティソリューションを導入。今回、さらなるサイバーセキュリティ対策の強化に向け、日立とサイファーマの協力のもと、脅威インテリジェンス提供サービスを導入し活用を開始した。

本サービスは、日立が自社のセキュリティ専門組織で20年以上にわたり培ってきた判断基準や対策方法などサイバーセキュリティ対応の運用ノウハウと、サイファーマの脅威情報を収集し可視化・分析するプラットフォーム「DeCYFIR」を組み合わせて提供するもの。DeCYFIRはサイバー攻撃者が利用するダークウェブなどのハッカーコミュニティ、セキュリティ対応機関をはじめ、28万以上のさまざまなデータソースから脅威情報を収集する。そして、「だれが、なぜ、なにを、いつ、どのように攻撃するか」をAIや機械学習エンジンによる分析を行い、インテリジェンス情報として提供する。

また、日立のセキュリティエキスパートが、DeCYFIRで収集・分析した脅威情報をもとに、対応すべき脅威の判断基準や優先度付け、対策方法などの運用プロセスについて、顧客の業務に合わせて整理・検討を支援。これにより、顧客は情報収集・分析に関する業務負担なく、対応要否の判断や対策の検討に注力できる。さらに、攻撃者視点での自社を取り巻くセキュリティの脅威や、サイバー攻撃リスクに関わる情報を、戦略的なサイバーセキュリティ対策に生かすことが可能になる。

スバル、サイバー攻撃に対するセキュリティ強化…日立とサイファーマが支援

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

    富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

  2. Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

    Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

  3. 日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

    日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

  4. 銚子市で入札不正行為、2名が起訴され免職に

    銚子市で入札不正行為、2名が起訴され免職に

  5. お客を「成功」させるのが自分の仕事 ~ 日本プルーフポイント 代表取締役社長 野村健インタビュー

    お客を「成功」させるのが自分の仕事 ~ 日本プルーフポイント 代表取締役社長 野村健インタビューPR

ランキングをもっと見る
PageTop