Spring FrameworkにおけるSpring4Shellの脆弱性、現時点でトレンドマイクロ製品に問題は発生しないと予測 | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

Spring FrameworkにおけるSpring4Shellの脆弱性、現時点でトレンドマイクロ製品に問題は発生しないと予測

 トレンドマイクロ株式会社は4月1日、Spring FrameworkにおけるSpring4Shellの脆弱性について、同社製品による防御と調査、同脆弱性による同社製品への影響について発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 トレンドマイクロ株式会社は4月1日、Spring FrameworkにおけるSpring4Shellの脆弱性について、同社製品による防御と調査、同脆弱性による同社製品への影響について発表した。

 様々なWebサイトや技術ブログで3月30日に、Javaプラットフォームとして使用されているオープンソースアプリケーションフレームワーク「Spring Framework Core」に影響を与える重大なゼロデイ脆弱性に関する情報が発表され、Springは翌3月31日に、パッチ情報や具体的な影響を受ける基準を公開、Springの親会社であるVMwareからCVE-2022-22965が正式に割り当てられた。

 トレンドマイクロでは、同脆弱性とその悪用に関連するコンポーネントを検知・防護する下記のルールを提供している。

・Trend Micro Cloud One - Workload Security and Deep Security IPS Rules
Rule 1011372 - Spring Framework "Spring4Shell" Remote Code Execution Vulnerability (CVE-2022-22965)

・Trend Micro Cloud One - Network Security and TippingPoint Filters
Filter 41108: HTTP: Spring Core Code Execution Vulnerability

・Trend Micro Deep Discovery Inspector Network Content Inspection Rules
Rule 3320: HTTP_SPRING4SHELL_RCE_EXPLOIT_REQUEST_BETA
Rule 3321: HTTP_POSSIBLE_JAVA_CLASSLOADER_RCE_EXPLOIT_REQUEST_BETA

 また、Trend Micro Cloud One - Open Source Security by Snykを用いることで、全ての組織のソースコードリポジトリで脆弱なバージョンを特定でき、インストール後は脆弱性のないバージョンへのアップデートの進捗の監視が可能となる。

 本脆弱性の影響を受ける可能性のある製品・サービスについて、トレンドマイクロでは調査を行っているが、影響を受ける要件が特殊であるため、問題は発生しないと予測している。影響を受ける製品がある場合は、検証を行う。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  2. GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

    GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

  3. ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

    ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

  4. 再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

    再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

  5. Cisco、AI エージェントの暴走を検知する「Project Quarry」をオープンソース化

    Cisco、AI エージェントの暴走を検知する「Project Quarry」をオープンソース化

ランキングをもっと見る
PageTop