マイクロソフトのバグバウンティプログラムにシナリオベースの報奨金追加、最大30%増額 | ScanNetSecurity
2026.02.03(火)

マイクロソフトのバグバウンティプログラムにシナリオベースの報奨金追加、最大30%増額

 日本マイクロソフト株式会社は4月14日、影響の大きいシナリオにおけるマイクロソフトのバグ報奨金プログラムの拡大について同社ブログで発表した。同ブログはExpanding High Impact Scenario Awards for Microsoft Bug Bounty Programsの抄訳となっている。

製品・サービス・業界動向 業界動向

 日本マイクロソフト株式会社は4月14日、影響の大きいシナリオにおけるマイクロソフトのバグ報奨金プログラムの拡大について同社ブログで発表した。同ブログはExpanding High Impact Scenario Awards for Microsoft Bug Bounty Programsの抄訳となっている。

 マイクロソフトでは、「Microsoft Dynamics 365 and Power Platform Bounty Program」と「M365 Bounty Program」にシナリオベースの報奨金を追加し、研究者が顧客のプライバシーとセキュリティに最も大きな影響を与える可能性のある脆弱性の研究に集中できることを奨励している。対象となるシナリオが提出された場合は、最大30%(合計$26,000 USD)増額となる。

 シナリオと報奨金は下記の通り。

・Microsoft Dynamics 365 and Power Platform Bounty Program
シナリオ:テナント間の情報漏えい
最高額:$20,000

・M365 Bounty Program
対象となる報告には、一般的なM365の報奨金に加え15~30%の報奨金を得ることができる。

シナリオ:信頼できない入力によるリモートコード実行 (CWE-94 “Improper Control of Generation of Code (‘Code Injection’)”)
最高額:+30%

シナリオ:信頼できない入力によるリモートコード実行 (CWE-502 “Deserialization of Untrusted Data”)
最高額:+30%

シナリオ:許可されていないテナント間およびID 間の機密データ漏洩(CWE-200 “Exposure of Sensitive Information to an Unauthorized Actor”)
最高額:+20%

シナリオ:許可されていないID 間の機密データ漏洩(CWE-488“Exposure of Data Element to Wrong Session”)
最高額:+20%

シナリオ:認証を回避してリソースにアクセスする実用的な攻撃に利用可能な ”Confused deputy (混乱した使節の問題)” の脆弱性(CWE-918 “Server-Side Request Forgery (SSRF)”)
最高額:+15%

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 成果報酬型の脆弱性診断サービス登場

    成果報酬型の脆弱性診断サービス登場

  3. サーバに金品を要求するようなオンラインミーティングへの勧誘が記載されたテキスト ~ 青山メイン企画にランサムウェア攻撃

    サーバに金品を要求するようなオンラインミーティングへの勧誘が記載されたテキスト ~ 青山メイン企画にランサムウェア攻撃

  4. 過去に「ストアカ」を利用した一部顧客の第三者による不正利用を確認、クレジットカード決済を一時停止

    過去に「ストアカ」を利用した一部顧客の第三者による不正利用を確認、クレジットカード決済を一時停止

  5. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

ランキングをもっと見る
PageTop