IT資産管理と脆弱性管理サービスの全機能を無期限で無償提供、「S4」が正式公開 | ScanNetSecurity
2026.02.21(土)

IT資産管理と脆弱性管理サービスの全機能を無期限で無償提供、「S4」が正式公開

 セキュリティ脆弱性診断などを行う宮崎県発のベンチャー企業、株式会社クラフは9月1日、あらゆる法人や組織がサイバーセキュリティサービスにアクセスできる社会を目指すプロジェクト「S4(エスフォー)」の成果物であるWebサービスをパブリックリリースしたと発表した。

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無償プランと有償プランの共助概念図(リリースより許可を得て転載)
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 セキュリティ脆弱性診断などを行う宮崎県発のベンチャー企業、株式会社クラフは9月1日、あらゆる法人や組織がサイバーセキュリティサービスにアクセスできる社会を目指すプロジェクト「S4(エスフォー)」の成果物であるWebサービスをパブリックリリースしたと発表した。

 「S4」はIT資産管理と脆弱性管理を提供するWebアプリケーションで、無償プランと有償プランの2つのコースを提供する。予算も人も技術もない、主に中小企業等に向けて、フルサービスを無期限で無償で提供するのが特徴で、国際的にもあまり例がない試みだ。

 無償プランはユーザー数1名、ログイン用ドメイン数が1件に限定されるが、月10万円から利用可能な有償プランにはそれぞれの制限がない。

 たとえば、サプライチェーンを統べる大企業が有償プランでS4を契約し、取引先の企業に対して無償プランのS4の利用を取引条件とするような、かつて個人情報保護法施行時に広告代理店の電通が取引先企業にプライバシーマーク取得を強く推奨したようなユースケースが想定される。

 有償プランは、株式会社クラフによって「セキュリティを社会全体に広げるプラン」と名付けられており、このネーミングには、お金のある大企業がS4という枠組みを通じて、豊かではないその他大多数の中小企業のセキュリティ維持を間接的に支えるという共助の思想を表している。

S4 概要 https://s-4.jp/news/20220901
S4 利用申込 https://info.s-4.jp/signup/

《ScanNetSecurity》

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