「世界一安全な日本」創造のための新戦略案を公開、意見募集中 | ScanNetSecurity
2026.08.27(木)

「世界一安全な日本」創造のための新戦略案を公開、意見募集中

政府は、「『世界一安全な日本』の創造のための新たな戦略(仮称)」(案)に関する意見募集を、e-Govポータルにおいて11月20日まで受け付けている。

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 政府は、「『世界一安全な日本』の創造のための新たな戦略(仮称)」(案)に関する意見募集を、e-Govポータルにおいて11月20日まで受け付けている。政府は2013年から「『世界一安全な日本』創造戦略」等に基づき、政府一体となった犯罪対策を推進しており、一定の成果を上げている。

 一方で、人口構成の変化、科学技術の進展等による我が国の社会情勢の変化や我が国を取り巻く国際的な情勢の変化の中で、サイバー空間の脅威を始めとした様々な治安課題が出現していることから、政府を挙げて犯罪対策を着実に推進していくため、現行戦略の改定に向けた検討作業を進めている。その戦略案を作成したことで、今回の意見募集となった。

 新たな戦略案では、「1:デジタル社会に対応した世界最高水準の安全なサイバー空間の確保」「2:国内外の情勢に応じたテロ対策、カウンターインテリジェンス機能の強化等の推進」「3:犯罪の繰り返しを食い止める再犯防止対策の推進」「4:組織的・常習的に行われる悪質な犯罪への対処」「5:子供・女性・高齢者等全ての人が安心して暮らすことのできる社会環境の実現」「6:外国人との共生社会の実現に向けた取組の推進」「7:『世界一安全な日本』創造のための治安基盤の強化」の7章構成となっている。

 「デジタル社会に対応した世界最高水準の安全なサイバー空間の確保」が第1章となっていることは特徴的で、サイバー空間の安全性に注力していることがうかがえる。第1章は、「サイバー空間の脅威等への対処」「国際連携の推進」「インターネット上の違法・有害情報等の収集及び分析の高度化」「民間事業者、関係機関等と連携したサイバーセキュリティ強化」で構成される。

 新たな戦略案はe-Govポータルからダウンロードが可能。意見募集は11月20日23時59分までで、e-Govの意見提出フォームのほか、メールでも送付できる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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