パロアルト、医療機器向け「メディカルIoTセキュリティ」提供 | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

パロアルト、医療機器向け「メディカルIoTセキュリティ」提供

 パロアルトネットワークス株式会社は12月12日、医療機器向けに「メディカルIoTセキュリティ」の提供を発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

 パロアルトネットワークス株式会社は12月12日、医療機器向けに「メディカルIoTセキュリティ」の提供を発表した。

 「メディカルIoTセキュリティ」はデバイスの自動検出、コンテキストセグメンテーション、最小権限ポリシーの推奨、ワンクリックのポリシー適用により、シームレスかつ簡素化された手法でゼロトラストアプローチを提供するセキュリティソリューション。脅威防御やURLフィルタリングなどの同社のクラウド配信セキュリティサービスとシームレスに統合することで、最高クラスの脅威保護を実現する。

 医療機関は「メディカルIoTセキュリティ」で、機械学習 (ML) を使用することで下記の機能が利用可能となる。

・自動化されたセキュリティ対応によるデバイスのルール作成:デバイスの異常な振る舞いを監視し、適切な対応を自動的に起動するルールを簡単に作成

・ゼロトラストポリシーの推奨提案と適用の自動化:医療機器に推奨される最小権限アクセスポリシーをワンクリックで適用

・デバイス脆弱性とリスク状況の理解:各医療機器のソフトウェア部品表(SBOM)にアクセスしCVE(Common Vulnerability Exposures)とマッピング(対応付け)することで、製品寿命、リコール通知、デフォルトのパスワードアラート、不正な外部のWebサイト通信など、各デバイスのリスク状況を即座に把握

・コンプライアンスの向上:医療機器の脆弱性、パッチの状態、セキュリティ設定を簡単に把握

・ネットワークセグメンテーションの確認:接続デバイスの全体マップを可視化し、各デバイスが指定されたネットワークセグメントに配置されていることを確認

・運用の簡素化:二つの異なるダッシュボードでIT部門と医用生体工学部門はそれぞれの役割に応じた情報を確認

 「メディカルIoTセキュリティ」は2023年1月から利用可能となる予定。

《高橋 潤哉》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  2. 41歳コンビニ店長の転職

    41歳コンビニ店長の転職PR

  3. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  4. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

  5. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

ランキングをもっと見る
PageTop