Citrix ADCおよびCitrix Gatewayにリモートコード実行の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.10.31(土)

Citrix ADCおよびCitrix Gatewayにリモートコード実行の脆弱性

IPAおよびJPCERT/CCは、Citrix ADCおよびCitrix Gatewayの脆弱性について注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月14日、Citrix ADC(Application Delivery Controller)およびCitrix Gatewayの脆弱性について注意喚起を発表した。

 Citrix ADCおよびCitrix Gatewayは、ネットワークを構築するためのアプライアンス製品。これらの製品に、任意のコード実行の脆弱性が確認された。同脆弱性が悪用されると、認証されていないリモートの第三者によって任意のコードを実行される可能性がある。

 影響を受ける製品は次の通り。当該製品がSAML SPあるいはSAML IdPとして設定されている場合に影響を受ける。

・Citrix ADCおよびCitrix Gateway 13.0-58.32より前の13.0系のバージョン
・Citrix ADCおよびCitrix Gateway 12.1-65.25より前の12.1系のバージョン
・Citrix ADC 12.1-FIPS 12.1-55.291より前の12.1-FIPS系のバージョン
・Citrix ADC 12.1-NDcPP 12.1-55.291より前の12.1-NDcPP系のバージョン

 なお、Citrix ADCおよびCitrix Gateway バージョン 13.1は、同脆弱性の影響を受けないとしている。

 Citruixによると、同脆弱性を悪用した攻撃が確認されている。IPAおよびJPCERT/CCでは、今後被害が拡大するおそれがあるため、早急にアップデートを実施するよう呼びかけている。

 脆弱性を修正した最新のバージョンは次の通り。

・Citrix ADCおよびCitrix Gateway 13.0-58.32あるいはそれ以降の13.0 系
・Citrix ADCおよびCitrix Gateway 12.1-65.25あるいはそれ以降の12.1 系
・Citrix ADC 12.1-FIPS 12.1-55.291あるいはそれ以降の12.1-FIPS 系
・Citrix ADC 12.1-NDcPP 12.1-55.291あるいはそれ以降の12.1-NDcPP 系

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、情報が公開された顧客に上限300万円の特別見舞金

    「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、情報が公開された顧客に上限300万円の特別見舞金

  2. ニフティの回線申込・受付管理システムに不正アクセス、最大54万2,513件の会員情報に影響

    ニフティの回線申込・受付管理システムに不正アクセス、最大54万2,513件の会員情報に影響

  3. So-net 会員データベースに不正アクセス、会員情報214万1,986件が漏えい

    So-net 会員データベースに不正アクセス、会員情報214万1,986件が漏えい

  4. 医療機関業務支援システム「@link(アットリンク)」に不正アクセス、サービスの提供を一時停止

    医療機関業務支援システム「@link(アットリンク)」に不正アクセス、サービスの提供を一時停止

  5. 日本プルーフポイント増田幸美のセキュリティ情報プレゼンテーション必勝ノウハウ

    日本プルーフポイント増田幸美のセキュリティ情報プレゼンテーション必勝ノウハウPR

ランキングをもっと見る
PageTop