独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月26日、電子納品物検査支援システムにおけるインストール時の不適切なファイルアクセス権設定の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMO Flatt Security株式会社のRyotaK氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。
電子納品物検査支援システム Ver.4.0.36およびそれ以前
国土交通省が提供する電子納品物検査支援システムには、インストール時に不適切なファイルアクセス権設定が行われる脆弱性(CVE-2026-113345)が存在し、電子納品物検査支援システムのアプリケーションフォルダ内のファイルが改ざんされ、結果として任意のコードが実行される可能性がある。
JVNでは、電子納品物検査支援システムをすでにインストールしている場合は最新版にアップデートを、電子納品物検査支援システムを新たにインストールする際は開発者が提供する最新版のインストーラを使用するよう呼びかけている。
