ディープフェイク真贋判定の国産技術 実サービスに導入 国内初 | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

ディープフェイク真贋判定の国産技術 実サービスに導入 国内初

国立情報学研究所(NII)は1月13日、AIが生成したフェイク顔映像の真偽を自動判定するプログラム「SYNTHETIQ VISION」を株式会社サイバーエージェントが採用し、タレント等の著名人のDeepfake 映像検知で実用化すると発表した。

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SYNTHETIQ VISIONの概要
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 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)は1月13日、AIが生成したフェイク顔映像の真偽を自動判定するプログラム「SYNTHETIQ VISION」を株式会社サイバーエージェントが採用し、タレント等の著名人のDeepfake 映像検知で実用化すると発表した。

 同研究成果は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業 CREST「VoicePersonae: 声のアイデンティティクローニングと保護」、「インフォデミックを克服するソーシャル情報基盤技術」、JST 研究成果最適展開支援プログラム A-STEPエーステップ(トライアウト)の「AIにより生成された顔映像フェイクメディアを検出する技術の確立」により開発されている。

 本技術を実際の映像に適用して真偽判定するには、複数の高度な深層学習技術を直接操作できる技術レベルが必要であったため、NIIでは他のアプリケーションにも本技術を容易に導入できるパッケージとして、真贋判定を行う映像をサーバにアップロードし、判定結果を示した映像をダウンロードするまでの全てのプロセスを利用可能なプログラム「SYNTHETIQ VISION」を開発している。

 サイバーエージェントでは今回、同社が展開する「デジタルツインレーベル」で著名人のDeepfake映像の悪用を検知するために、NIIが開発した「SYNTHETIQ VISION」を採用、AIにより生成されたフェイク顔映像を真偽自動判定する技術が、実サービスに導入されるのは国内初めてとのこと。

《ScanNetSecurity》

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