Phoenix Technologies 製 Windows カーネルドライバーに IOCTL に対する不十分なアクセス制御の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.01.28(水)

Phoenix Technologies 製 Windows カーネルドライバーに IOCTL に対する不十分なアクセス制御の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月28日、Phoenix Technologies製WindowsカーネルドライバーにおけるIOCTLに対する不十分なアクセス制御の脆弱性についてJVNで発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月28日、Phoenix Technologies製WindowsカーネルドライバーにおけるIOCTLに対する不十分なアクセス制御の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。VMwareの春山敬宏氏が報告を行っている。

 Phoenix Technologies Inc.が提供するWindowsカーネルドライバーの一部には、IOCTLに対する不十分なアクセス制御の脆弱性が存在し、管理者権限を持たないユーザが特定のIOCTLリクエストを送付することで、任意のハードウェアポートや物理アドレスに対するI/Oが可能となり、結果としてファームウェアの消去や改ざんをされる可能性がある。

 本脆弱性は、報告者によってドライバファイル「TdkLib64.sys」で確認されており、Phoenix Technologies Inc.は2023年6月に、影響を受ける可能性のあるユーザに本脆弱性の対策済みドライバーを提供している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. カンバスにランサムウェア攻撃、1 / 14 に認証制ソフト用のサーバが復旧

    カンバスにランサムウェア攻撃、1 / 14 に認証制ソフト用のサーバが復旧

  2. 懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

    懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

  3. 大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

    大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

  4. 今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

    今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

  5. セコムトラストシステムズ、2026年度末に開始予定の経産省「セキュリティ対策評価制度」解説セミナー開催

    セコムトラストシステムズ、2026年度末に開始予定の経産省「セキュリティ対策評価制度」解説セミナー開催PR

ランキングをもっと見る
PageTop