Phoenix Technologies 製 Windows カーネルドライバーに IOCTL に対する不十分なアクセス制御の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.11.02(月)

Phoenix Technologies 製 Windows カーネルドライバーに IOCTL に対する不十分なアクセス制御の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月28日、Phoenix Technologies製WindowsカーネルドライバーにおけるIOCTLに対する不十分なアクセス制御の脆弱性についてJVNで発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月28日、Phoenix Technologies製WindowsカーネルドライバーにおけるIOCTLに対する不十分なアクセス制御の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。VMwareの春山敬宏氏が報告を行っている。

 Phoenix Technologies Inc.が提供するWindowsカーネルドライバーの一部には、IOCTLに対する不十分なアクセス制御の脆弱性が存在し、管理者権限を持たないユーザが特定のIOCTLリクエストを送付することで、任意のハードウェアポートや物理アドレスに対するI/Oが可能となり、結果としてファームウェアの消去や改ざんをされる可能性がある。

 本脆弱性は、報告者によってドライバファイル「TdkLib64.sys」で確認されており、Phoenix Technologies Inc.は2023年6月に、影響を受ける可能性のあるユーザに本脆弱性の対策済みドライバーを提供している。

《ScanNetSecurity》

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