医療機関向けセキュリティベンダCOO「事業拡大」のため病院をサイバー攻撃した罪を認める | ScanNetSecurity
2026.07.14(火)

医療機関向けセキュリティベンダCOO「事業拡大」のため病院をサイバー攻撃した罪を認める

 アトランタを拠点とするハイテク企業の元最高執行責任者(COO)が、2018 年に 2 つの病院に意図的にオンライン攻撃を仕掛け、後にその事件を引き合いに出して売り込みを行った事件の裁判で、有罪を認めた。

国際 TheRegister
securolytics.io
securolytics.io 全 1 枚 拡大写真

 ジョージア州のアトランタを拠点とするハイテク企業の元最高執行責任者(COO)が、2018 年に 2 つの病院に意図的にオンライン攻撃を仕掛け、後にその事件を引き合いに出して売り込みを行った事件の裁判で有罪を認めた。

 Securolytics の元 COO、ヴィカス・シングラは先週、司法取引に署名し、その中で 2018 年 9 月に Gwinnett Medical Center の Ascom 電話システムを使用不能にしたことを認めた。Securolytics は、医療機関などにサービスを提供するネットワークセキュリティベンダーである。

 Gwinnett Medical Center はジョージア州のダルースとローレンスビルで病院を運営している。Ascom 電話システムが意図的に遮断されたことで、医師と看護師をつなぐ主要な連絡回線が使えなくなった。心臓や呼吸器系などの措置が必要な緊急事態「コードブルー」などの院内連絡に使用されていた 200 台以上の電話機が不通になった。


《The Register誌特約記事》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

    高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

  2. アフラック不正アクセスで日本理学療法士協会が会員情報の有無を確認

    アフラック不正アクセスで日本理学療法士協会が会員情報の有無を確認

  3. アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

    アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

  4. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

  5. Amazon S3 設定不備 ~ 電子チェックインシステム「Tabiq」で 1,060,338 人分の本人確認書類画像がアクセス可能に

    Amazon S3 設定不備 ~ 電子チェックインシステム「Tabiq」で 1,060,338 人分の本人確認書類画像がアクセス可能に

ランキングをもっと見る
PageTop