エレコムの複数の無線LANルーターにOSコマンドインジェクションの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

エレコムの複数の無線LANルーターにOSコマンドインジェクションの脆弱性

IPAおよびJPCERT/CCは、エレコム製無線LANルーターにOSコマンドインジェクションの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月23日、エレコム製無線LANルーターにOSコマンドインジェクションの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。株式会社ゼロゼロワンの早川宙也氏によりJPCERT/CCに報告された。

 エレコム株式会社が提供する複数の無線LANルーターには、OSコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2024-22372)が存在する。CVSS v3による基本値は6.8。影響を受けるシステムは次の通り。

・WRC-X1800GS-B v1.17およびそれ以前のバージョン
・WRC-X1800GSA-B v1.17およびそれ以前のバージョン
・WRC-X1800GSH-B v1.17およびそれ以前のバージョン
・WRC-X6000XS-G v1.09
・WRC-X6000XST-G v1.12およびそれ以前のバージョン

 この脆弱性が悪用されると、細工されたリクエストを当該製品にログイン後のユーザから送信された場合、任意のOSコマンドを実行される可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアを最新版へアップデートするよう呼びかけている。

 

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

    GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

  2. ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

    ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

  3. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  4. Cisco、AI エージェントの暴走を検知する「Project Quarry」をオープンソース化

    Cisco、AI エージェントの暴走を検知する「Project Quarry」をオープンソース化

  5. 再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

    再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

ランキングをもっと見る
PageTop