OpenSSLにサービス運用妨害(DoS)の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.10.01(木)

OpenSSLにサービス運用妨害(DoS)の脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月9日、OpenSSLにおけるサービス運用妨害(DoS)の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月9日、OpenSSLにおけるサービス運用妨害(DoS)の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

OpenSSL 3.2
OpenSSL 3.1
OpenSSL 3.0
OpenSSL 1.1.1

 OpenSSLには、TLSv1.3セッションの処理時にメモリを多量に消費しサービス運用妨害(DoS)状態となる問題(CVE-2024-2511)がある。

 本脆弱性は、SSL_OP_NO_TICKETオプションを使用している場合に発生する可能性があり、early_dataが設定され、anti-replay機能が有効になっている場合は発生しない。また本脆弱性は、TLSv1.3をサポートするTLSサーバのみ影響を受け、TLSクライアント、OpenSSLのFIPSモジュールには影響がない。

 OpenSSL Project では2024年4月9日現在、修正版を提供していないが、下記バージョンで本脆弱性を修正予定。

OpenSSL 3.2.2(3.2系ユーザ向け)
OpenSSL 3.1.6(3.1系ユーザ向け)
OpenSSL 3.0.14(3.0系ユーザ向け)
OpenSSL 1.1.1y(1.1.1プレミアムサポートカスタマ向け)

《ScanNetSecurity》

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