国内 CNAPP 市場規模 2027年度 257 億円予測 | ScanNetSecurity
2026.09.30(水)

国内 CNAPP 市場規模 2027年度 257 億円予測

 株式会社アイ・ティ・アールは6月25日、国内のCNAPP(Cloud Native Application Protection Platform)市場規模の推移と予測を発表した。

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CNAPP市場規模推移および予測(2021~2027年度予測)
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 株式会社アイ・ティ・アールは6月25日、国内のCNAPP(Cloud Native Application Protection Platform)市場規模の推移と予測を発表した。

 同調査におけるCNAPPは、クラウドアプリケーションのセキュリティを確保するためのフレームワークであり、クラウドの設定やクラウドの利用状況などを監視するCSPM(Cloud Security Posture Management)、クラウドワークロード(クラウド上のサーバ、アプリケーション、仮想マシンなど)の監視と保護を行うCWPP(Cloud Workload Protection Platform)、コンテナセキュリティなどのクラウドセキュリティ機能を統合した包括的な製品を指す。

 CNAPP市場の2022年度の売上金額は前年度比21.8%増の175億8,000万円で、2023年度は前年度比15.5%増の203億円を予測している。

 同調査によると、設定ミスやポリシーに反した利用といった人的要因による情報漏えいやクラウドサービスやクラウド環境のインフラを狙ったサイバー攻撃の増加に伴い、クラウドセキュリティの需要が高まっており、セキュリティベンダーがソリューションを拡充し、参入ベンダーも増加している。ITRでは、同市場のCAGR(年平均成長率)は2022から2027年度は7.9%、2027年度には257億円に達すると予測している。

 ITRのコンサルティング・フェローである藤俊満氏は「クラウドサービスの普及に伴い、現在はCSPMの利用が増加していますが、今後はクラウド環境においてユーザー企業がアプリケーション開発を行う事例が増えることが予想され、CWPPの機能を包括したCNAPPの市場が拡大するとみています」とコメントしている。

《ScanNetSecurity》

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