Apache Tomcat Connector(mod_jk)に不適切なデフォルトパーミッションの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.06.09(火)

Apache Tomcat Connector(mod_jk)に不適切なデフォルトパーミッションの脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月24日、Apache Tomcat Connector(mod_jk)における不適切なデフォルトパーミッションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月24日、Apache Tomcat Connector(mod_jk)における不適切なデフォルトパーミッションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Apache Tomcat Connector(mod_jk)1.2.9-betaから1.2.49まで
※Unix系システムのmod_jkのみが影響を受け、ISAPIリダイレクターおよびWindows上のmod_jkは影響を受けない

 The Apache Software Foundationが提供する Apache Tomcat Connector(mod_jk)には、Unix系システムのJkShmFileディレクティブによって設定されたメモリマップファイルに対するデフォルトのパーミッションが正しくないため、ローカルユーザーがmod_jk設定情報とステータス情報を含む共有メモリの内容を表示および変更できる問題(CVE-2024-46544)が存在し、情報漏えいやサービス運用妨害(DoS)攻撃を受ける可能性がある。

 The Apache Software Foundationでは、Apache Tomcat Connector(mod_jk)の脆弱性に対するアップデートを公開しており、JVNでは最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、本脆弱性は下記のバージョンで修正されている。

Apache Tomcat Connector(mod_jk)1.2.50

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

    北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

  2. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  3. クレジットマスター攻撃による不正利用に注意を呼びかけ

    クレジットマスター攻撃による不正利用に注意を呼びかけ

  4. メール送受信の障害で発覚 ~ 山田ボデー工業所のメールシステムサーバに不正アクセス

    メール送受信の障害で発覚 ~ 山田ボデー工業所のメールシステムサーバに不正アクセス

  5. 阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

    阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

ランキングをもっと見る
PageTop