IPA「AIセーフティに関する評価観点ガイド」公開 | ScanNetSecurity
2026.10.31(土)

IPA「AIセーフティに関する評価観点ガイド」公開

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は9月18日、AIシステムの開発者や提供者がAIセーフティ評価を実施する際に参照できる基本的な考え方を提示するため、「AIセーフティに関する評価観点ガイド」を公開した。

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 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は9月18日、AIシステムの開発者や提供者がAIセーフティ評価を実施する際に参照できる基本的な考え方を提示するため、「AIセーフティに関する評価観点ガイド」を公開した。

 同ガイドでは、2024年4月に公表された「AI事業者ガイドライン」に加え、海外文献や関連ツール等に関する調査を踏まえ、AIセーフティ評価の観点や想定され得るリスクの例、評価項目例、評価の実施者や評価実施時期に関する考え方、評価に関する手法の概要などを提示している。主な想定読者はAI開発者・AI提供者、特に「開発・提供管理者」や「事業執行責任者」で、想定するシステムは大規模言語モデル(LLM)を構成要素とするAIシステム(LLMシステム)としている。

 同ガイドの構成は下記の通り。

1.はじめに
2.AIセーフティ
3.評価観点の詳細
4.評価実施者及び評価実施時期
5.評価手法の概要
6.評価に際しての留意事項

 同ガイドでは、AIセーフティの観点として「人間中心」、「安全性」、「公平性」、「プライバシー保護」、「セキュリティ確保」「透明性」を重要要素とし、これら6つの重要要素に関連するAIセーフティ評価の観点を、昨今の技術的潮流を踏まえて導出している。

 「AIセーフティに関する評価観点ガイド」と概要説明資料は、AIセーフティ・インスティテュート(AISI)のウェブサイトからダウンロード可能。

《ScanNetSecurity》

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