認証情報を長期変更しないことが大きなリスクに ~ 三大クラウドサービスユーザー組織分析 | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

認証情報を長期変更しないことが大きなリスクに ~ 三大クラウドサービスユーザー組織分析

 Datadog Japan合同会社は11月25日、新しいレポート「2024年クラウドセキュリティの現状」を発表した。

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 Datadog Japan合同会社は11月25日、新しいレポート「2024年クラウドセキュリティの現状」を発表した。

 同レポートは、DatadogがAWS、Azure、Google Cloudを使用している数千の組織のサンプルからセキュリティ対策データを分析したもの。

 同レポートによると、すべてのクラウドプロバイダーにおいて認証情報を長期にわたって変更しないことで、ソースコード、コンテナイメージ、ビルドログ、アプリケーションアーティファクトから情報が漏えいするケースが頻繁に発生し、セキュリティ上の大きなリスクとなっていることが判明した。

 同レポートによると、半数近くの組織(46%)で依然として管理されていない有効期限の長い認証情報のユーザーを使用していることが明らかになっている。長期間変更されていない認証情報には、古いものや現在使用されていないものも数多く存在し、Google Cloudサービスアカウントの62%、AWS IAMユーザーの60%、Microsoft Entra IDアプリケーションの46%が1年以上前のアクセスキーを使用していたとのこと。

 DatadogのHead of Security AdvocacyのAndrew Krug氏は「企業は自分たちを守るために、最新の認証メカニズムでアイデンティティを保護し、有効期限の短い認証情報を活用し、攻撃者がよく使用するAPIの変更を積極的に監視するといった対策が求められます。」とコメントしている。

《ScanNetSecurity》

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