トランプ政権 中国へのサイバー攻勢を望む | ScanNetSecurity
2026.02.19(木)

トランプ政権 中国へのサイバー攻勢を望む

 中国は昨年、米国中央情報局が長年にわたり中国のネットワークや機器に侵入してきたとして非難し、米国は侵入を繰り返す「ハッキング帝国」であると非難した。米国と中国は、2015 年に互いに攻撃を行わないことを誓う協定に署名したが、双方の主張が正確であるとするならば、どちらの側もその約束を守っていない。

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 ドナルド・トランプ次期大統領のチームは、アメリカのサイバー上の敵に対して攻撃を仕掛けたいと考えているが、次期政権がこれをどのように実現する計画なのかは不透明だ。

 CBSニュースのマーガレット・ブレナンが司会を務める「Face the Nation」で、トランプ氏の国家安全保障顧問候補であるマイケル・ウォルツ下院議員(共和党、フロリダ州選出)は、長年にわたってサイバー防衛を優先してきた米国のやり方が有効ではないと述べた

「我々は長年にわたり、サイバー領域において防衛を改善しようと試みてきた」とウォルツ議員は述べた。「私たちは民間攻撃者や国家支援攻撃者に対して攻撃を仕掛け、高いコストと報いを課し始めるべきだ」

 中国とつながりがある Salt Typhoon による複数の米国通信ネットワークへの侵入と米国政府高官に対する通信傍受について具体的に質問を受けたにもかかわらず、ウォルツ議員は、別の中国の脅威アクター、Volt Typhoon に注意するよう呼びかけた。Volt Typhoon は、重要インフラを攻撃するために使用され、ハッキングされたシスコのルーターのボットネットによって運営されている。Volt Typhoon のボットネットは、今年はじめに FBI によって一掃されたにもかかわらず、2024 年後半に復活してきている。ウォルツ議員はこれを「まったく容認できない」と述べた。


《The Register誌特約記事》

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