Fortinet 製 FortiOS およびFortiProxy に認証回避の脆弱性、悪用した攻撃も確認 | ScanNetSecurity
2026.06.25(木)

Fortinet 製 FortiOS およびFortiProxy に認証回避の脆弱性、悪用した攻撃も確認

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月15日、Fortinet製FortiOSおよびFortiProxyにおける認証回避の脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月15日、Fortinet製FortiOSおよびFortiProxyにおける認証回避の脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

FortiOS 7.0.0 から 7.0.16
FortiProxy 7.2.0 から 7.2.12
FortiProxy 7.0.0 から 7.0.19

 Fortinetでは現地時間1月15日に、FortiOSおよびFortiProxyにおける認証回避の脆弱性(CVE-2024-55591)に関するアドバイザリを公開している。想定される影響としては、遠隔の第三者によって細工されたリクエストを送信され、super-adminの権限を取得される可能性がある。Fortinetでは、本脆弱性を悪用する攻撃が報告されていることを公開している。

 Fortinetでは、本脆弱性を修正した下記バージョンへのアップグレードを推奨している。

FortiOS バージョン7.0.17およびそれ以降
FortiProxy バージョン7.2.13およびそれ以降
FortiProxy バージョン7.0.20およびそれ以降

 また、本脆弱性の暫定的な回避策として、「HTTP/HTTPS 管理インターフェースを無効化する」、「管理インターフェースにアクセス出来るIPアドレスを制限する」ことで本脆弱性の影響を軽減できる。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  2. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  3. 「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

    「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

  4. Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

    Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

  5. 経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

    経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

ランキングをもっと見る
PageTop