Fortinet 製 FortiOS およびFortiProxy に認証回避の脆弱性、悪用した攻撃も確認 | ScanNetSecurity
2026.08.24(月)

Fortinet 製 FortiOS およびFortiProxy に認証回避の脆弱性、悪用した攻撃も確認

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月15日、Fortinet製FortiOSおよびFortiProxyにおける認証回避の脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月15日、Fortinet製FortiOSおよびFortiProxyにおける認証回避の脆弱性について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

FortiOS 7.0.0 から 7.0.16
FortiProxy 7.2.0 から 7.2.12
FortiProxy 7.0.0 から 7.0.19

 Fortinetでは現地時間1月15日に、FortiOSおよびFortiProxyにおける認証回避の脆弱性(CVE-2024-55591)に関するアドバイザリを公開している。想定される影響としては、遠隔の第三者によって細工されたリクエストを送信され、super-adminの権限を取得される可能性がある。Fortinetでは、本脆弱性を悪用する攻撃が報告されていることを公開している。

 Fortinetでは、本脆弱性を修正した下記バージョンへのアップグレードを推奨している。

FortiOS バージョン7.0.17およびそれ以降
FortiProxy バージョン7.2.13およびそれ以降
FortiProxy バージョン7.0.20およびそれ以降

 また、本脆弱性の暫定的な回避策として、「HTTP/HTTPS 管理インターフェースを無効化する」、「管理インターフェースにアクセス出来るIPアドレスを制限する」ことで本脆弱性の影響を軽減できる。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

    学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

  2. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

  3. 共同通信社の職員アカウントが第三者に不正利用された可能性、外部から情報提供があり発覚

    共同通信社の職員アカウントが第三者に不正利用された可能性、外部から情報提供があり発覚

  4. 手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

    手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

  5. 加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

    加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

ランキングをもっと見る
PageTop