悪用の事実を確認済みの脆弱性が 6 件 ~ マイクロソフトが 3 月のセキュリティ情報公開 | ScanNetSecurity
2026.09.03(木)

悪用の事実を確認済みの脆弱性が 6 件 ~ マイクロソフトが 3 月のセキュリティ情報公開

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は3月12日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2025年3月)」を発表した。一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「2025年3月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は3月12日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2025年3月)」を発表した。一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「2025年3月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している。これは、マイクロソフトが2025年3月度のセキュリティ更新プログラムを公開したことを受けたもの。

 対象となるソフトウェアは次の通り。

Windows 11 v24H2, v23H2, v22H2
Windows 10 v22H2
Windows Server 2025 (Server Core installationを含む)
Windows Server 2022,23H2 (Server Core installationを含む)
Windows Server 2019 , 2016 (Server Core installation を含む)
Microsoft Office
Microsoft .NET
Microsoft Visual Studio
Microsoft Azure

 これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムの異常終了や攻撃者によるパソコンの制御など、様々な被害が発生する可能性がある。

 IPAおよびJPCERT/CCでは、Microsoft Update、Windows Updateなどでセキュリティ更新プログラムを適用するよう呼びかけている。

 また「Windows Win32 カーネル サブシステムの特権の昇格の脆弱性(CVE-2025-24983)」「Windows NTFS の情報漏えいの脆弱性(CVE-2025-24984)」「Windows FAST FAT ファイル システム ドライバーのリモートでコードが実行される脆弱性(CVE-2025-24985)」「Windows NTFS の情報漏えいの脆弱性(CVE-2025-24991)」「Windows NTFS のリモートでコードが実行される脆弱性(CVE-2025-24993)」「Microsoft 管理コンソールのセキュリティ機能バイパスの脆弱性(CVE-2025-26633)」については、Microsoft 社が「悪用の事実を確認済み」と公表しており、被害拡大のおそれがあるため、至急、修正プログラムを適用するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ドライブレコーダーで紙片が飛ばされていく様子を確認 ~ 救急車の救急出場時に指令書を紛失

    ドライブレコーダーで紙片が飛ばされていく様子を確認 ~ 救急車の救急出場時に指令書を紛失

  2. 東京ガスネットワーク社員、飲酒して帰宅中に業務用パソコン紛失

    東京ガスネットワーク社員、飲酒して帰宅中に業務用パソコン紛失

  3. 株式会社SHIFT SECURITY、9月1日付の吸収合併とウェブサイト統合を発表

    株式会社SHIFT SECURITY、9月1日付の吸収合併とウェブサイト統合を発表

  4. IPA「10大脅威」から厳選したセキュリティ用語集を ISS が公開

    IPA「10大脅威」から厳選したセキュリティ用語集を ISS が公開

  5. 中核メンバーわずか 9 人、AI とアフィリエイト活用で数カ月でトップクラスのランサムウェア犯罪組織に

    中核メンバーわずか 9 人、AI とアフィリエイト活用で数カ月でトップクラスのランサムウェア犯罪組織に

ランキングをもっと見る
PageTop