hostapd に RADIUS パケットの不適切な処理 | ScanNetSecurity
2026.07.09(木)

hostapd に RADIUS パケットの不適切な処理

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月12日、hostapdにおけるRADIUSパケットの不適切な処理について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月12日、hostapdにおけるRADIUSパケットの不適切な処理について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。株式会社インターネットイニシアティブの草場健氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

hostapd バージョン2.11およびそれ以前

 Jouni Malinenが提供するhostapdにはRADIUSパケットの取り扱いに不適切な部分があり、中間者攻撃によりRADIUS認証を強制的に失敗させられる可能性がある。

 想定される影響としては、接続するwi-fiデバイスに対してRADIUS認証を行う構成でhostapdを運用している場合、hostapdとRADIUSサーバとの間に位置する攻撃者が細工したRADIUSパケットをhostapdに送信することで、RADIUS認証を強制的に失敗させられる可能性がある。

 Jouni Malinenは本脆弱性に対応したパッチを提供しており、JVNではパッチをすべて適用するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  2. 2,248,708 名分の @nifty メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    2,248,708 名分の @nifty メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  3. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、総務省が報告を求める

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、総務省が報告を求める

  4. STNet のメールサービスを利用する 397,152 名分のアドレスとパスワードが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    STNet のメールサービスを利用する 397,152 名分のアドレスとパスワードが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  5. 常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

    常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

ランキングをもっと見る
PageTop