株式会社スリーシェイクは10月2日、クラウド型データ連携ツール「Reckoner」にAIを活用した新機能「AIエージェント(ベータ版)」の提供を開始すると発表した。
「Reckoner」は、データの集約・加工・連携をノーコードで実行できるクラウド型データ連携ツールで、kintone、Salesforce、Google BigQuery、SmartHRなど100種以上の多種多様なSaaSと連携し、データ運用の効率化とデータ活用の高度化を支援する。
「AIエージェント(ベータ版)」は、AI技術を取り入れた新機能として、データ活用の立ち上げから成果創出までのプロセスを短縮、ユーザーはデータ連携の概要を自然言語で入力するだけでワークフローの大枠を自動生成でき、従来以上に迅速かつ直感的なデータ連携を実現する。
「 AIエージェント」は、段階的な自動化レベルを想定して開発しており、今後は既存ワークフローの解説や概要作成、要件変更時・エラー発生時の自動修正、さらには完全なワークフローの自動生成へと順次拡張を行っていく予定。