複数のデンソーテン製ドライブレコーダビューアのインストーラに任意の DLL 読み込みの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.01.11(日)

複数のデンソーテン製ドライブレコーダビューアのインストーラに任意の DLL 読み込みの脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月6日、複数のデンソーテン製ドライブレコーダビューアのインストーラにおける任意のDLL読み込みの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月6日、複数のデンソーテン製ドライブレコーダビューアのインストーラにおける任意のDLL読み込みの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。エムオーテックス株式会社の内藤猛氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは、下記のデンソーテンのウェブサイトを参照。

ドライブレコーダー ビューア(Windowsソフトウェア) セキュリティ上の問題(脆弱性)について
https://www.denso-ten.com/jp/information/topics/2025/1002/

 株式会社デンソーテンが提供する複数のドライブレコーダビューアのインストーラには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、同一ディレクトリに存在する特定のDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2025-57781)が存在し、インストーラを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。

 なお本脆弱性は、細工されたDLLファイルを危険なファイルと知らずにダウンロードしてインストーラと同じディレクトリに置き、その後、インストーラを実行した場合に影響を受ける

 デンソーテンでは、本脆弱性を修正したインストーラを提供しており、製品をインストールする際は最新版のインストーラを使用するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

    複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

  2. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  3. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  4. 埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

    埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

  5. 日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

    日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

ランキングをもっと見る
PageTop