ニュートン・コンサルティング株式会社は10月22日、「自動車産業サイバーセキュリティガイドライン(自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン)準拠支援サービス」を同日から提供すると発表した。
日本自動車工業会(JAMA)および一般社団法人日本自動車部品工業会(JAPIA)では、「自動車産業サイバーセキュリティガイドライン(自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン)」を策定し、取り引きを行う際の一つの基準としての活用が進んでいる。
同サービスでは、同ガイドラインへの準拠を目指す企業に対し、現状評価から対策計画の策定、改善までの効率的な支援を提供、自社のセキュリティレベルを客観的に把握し、現実的なステップで改善できるよう一貫してサポートする。同サービスの特徴は下記の通り。
1. JAMA公式の評価基準に準拠した現状評価とギャップ分析
JAMAが公表している評価チェックシートに準拠した評価を実施し、現状把握と課題の可視化を実現。
2. 企業の状況に応じた段階的なロードマップ策定
希望する対策レベル(Lv1、Lv2、Lv3)や、顧客の事業規模、現状の対策状況を考慮し、実現可能な目標と具体的な実行計画(ロードマップ)を策定。
3. 外部公開用レポートの作成
コンサルタントが第三者の立場から客観的な評価レポートを作成。取引先への準拠状況の説明や、企業としてのセキュリティの取り組みを対外的にアピールする際に活用可能。
4. 様々なガイドライン・規格に精通したコンサルタント
TISAXやNIST SP800-171といったグローバルなガイドラインなどに精通しタコンサルタントが、幅広い視点で顧客の状況を評価し、最適な改善策の抽出を支援。
