GNU Libmicrohttpd に複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.08.04(火)

GNU Libmicrohttpd に複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月10日、GNU Libmicrohttpd における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月10日、GNU Libmicrohttpd における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。三井物産セキュアディレクション株式会社の安松達彦氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

GNU Libmicrohttpd v1.0.2 およびそれ以前

※1 広く利用されているlibmicrohttpd.soではなく、--enable-experimentalオプションを有効にしてビルドした際に生成されるlibmicrohttpd_ws.soに存在する。

※2 libmicrohttpdのGitリポジトリのmasterブランチにて、v1.0.2タグより後のcommit: ff13abcコミットまでのソースコードには本脆弱性が残存している。

 GNU Projectが提供するGNU Libmicrohttpdには、不正に細工されたパケットを送信されることににより、当該システムがサービス運用妨害(DoS)状態にされる可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・NULLポインタ参照(CVE-2025-59777)

・ヒープベースのバッファオーバーフロー(CVE-2025-62689)

 JVNでは対策として、libmicrohttpd_ws.soは実験的に導入されたライブラリのため、利用している場合は利用を停止するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 支払対象は計 16.3 億円 ~ プルデンシャル・グループ、社員の不適切金銭行為に関する補償進捗を発表

    支払対象は計 16.3 億円 ~ プルデンシャル・グループ、社員の不適切金銭行為に関する補償進捗を発表

  2. ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

    ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

  3. 金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

    金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

  4. 停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

    停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

  5. Linuxカーネルに存在する脆弱性「CVE-2026-43456」をGMOイエラエが発見

    Linuxカーネルに存在する脆弱性「CVE-2026-43456」をGMOイエラエが発見

ランキングをもっと見る
PageTop