Amazon を装ったフィッシング詐欺メールによる被害を防ぐ 3 ポイント | ScanNetSecurity
2025.12.08(月)

Amazon を装ったフィッシング詐欺メールによる被害を防ぐ 3 ポイント

 アマゾンジャパン合同会社は10月29日、Amazonを装ったフィッシング詐欺メールによる被害を防ぐ3つのポイントについての解説記事を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
Gmail、Yahoo!メールの例
Gmail、Yahoo!メールの例 全 2 枚 拡大写真

 アマゾンジャパン合同会社は10月29日、Amazonを装ったフィッシング詐欺メールによる被害を防ぐ3つのポイントについての解説記事を発表した。

 同記事では、Amazonを装ったフィッシング詐欺メールによる被害を防ぐため、Amazonからのメールを安全に確認する方法と「メッセージセンター」について紹介している。

 Amazonを装ったフィッシング詐欺メールによる被害を防ぐ3つのポイントは下記の通り。

1.Amazon.co.jpのメッセージセンターを確認する
Amazon.co.jpのメッセージセンターでは、注文内容の確認や発送状況の案内、アカウントに関する重要な案内など、Amazonから顧客に送信されたメールを確認できるため、受信したメールと同じメールがメッセージセンターにもあるかを確認することで、Amazonから送信されたメールであるかどうかを判断できる。

2.主要メールサービスでの表示を確認する
Gmail、Appleメール、Yahoo!メール、ドコモメールの利用者は、Amazonから正式に送信されたメールを受信した場合に、受信ボックスのメール画面一覧にAmazonのロゴや公式アカウントマーク「✓(チェックマーク)」が表示され、ロゴや公式マーク以外が表示されている場合は疑わしいので公式サイトやアプリで確認する。

3.不審なメール内のリンクはクリックしない
フィッシング詐欺メールの中には、巧妙に偽装されたリンクが含まれている可能性があるため、メール内のリンクは絶対にクリックせず、返信や添付ファイルの開封もしない。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

    期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

  2. 脅迫文がサーバに保存 ~ 東海大学委託先 東海ソフト開発にランサムウェア攻撃

    脅迫文がサーバに保存 ~ 東海大学委託先 東海ソフト開発にランサムウェア攻撃

  3. 伊予銀行の再委託先で使用していたローレルバンクマシン提供のクラウドサービスに身代金要求を伴う不正アクセス

    伊予銀行の再委託先で使用していたローレルバンクマシン提供のクラウドサービスに身代金要求を伴う不正アクセス

  4. 良知経営に不正アクセス、企業情報及び個人情報が流出した可能性

    良知経営に不正アクセス、企業情報及び個人情報が流出した可能性

  5. 191.4万件の個人情報が漏えいした可能性 ~ アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃

    191.4万件の個人情報が漏えいした可能性 ~ アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop