株式会社エーアイセキュリティラボは11月22日、脆弱性診断を統合管理できるセキュリティマネジメントプラットフォーム「AeyeCopilot」の正式リリースを発表した。
「AeyeCopilot」は、経営層・セキュリティ部門・開発部門のコミュニケーションをつなぐという新たな発想で開発されたプラットフォームで、脆弱性対策における大きな4つの課題にフォーカスし、生成AIを組み込みながら「ラクに運用管理できる」ための機能を多数、搭載している。「AeyeCopilot」で実現できることは下記の通り。
・診断管理プロセスの効率化(進捗管理や情報共有の課題を解決)
・脆弱性診断の運用を標準化(セキュリティガバナンスの維持を支援)
・脆弱性管理と対応ナレッジ蓄積(属人化しがちなリスク把握・対応を仕組み化)
・関係部門同士の連携強化(コミュニケーションの非効率を解消)
同社では「AeyeCopilot」正式版の提供に先立ち、2025年4月以降、大手企業数社の協力のもとPoC(概念実証)を実施しており、寄せられたフィードバックを踏まえ、正式版では品質と利便性をさらに高めている。
