東証プライム上場企業の株式会社サカタのタネは11月17日、同社サーバへの不正アクセスについて発表した。
これは同社サーバへの第三者からの不正な侵入を感知し、その後の調査から、データの一部にアクセスした形跡があることを11月11日に確認したというもの。
同社では現在、外部のセキュリティ専門会社と連携して解析を行い、侵入経路や不正にアクセスされた形跡などを調査している。
同社では現時点で、業務停止に至る被害は確認されておらず、通常業務に大きな影響は出ていない。また、同社グループ会社の海外拠点でも、本件に関する影響は確認されていないとのこと。

