「サイバーインシデント演習 in 北海道」講師 川口設計 川口洋氏 1/23開催 | ScanNetSecurity
2025.12.15(月)

「サイバーインシデント演習 in 北海道」講師 川口設計 川口洋氏 1/23開催

 総務省北海道総合通信局は12月3日、「サイバーインシデント演習in北海道」を2026年1月23日に実施すると発表した。

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 総務省北海道総合通信局は12月3日、「サイバーインシデント演習in北海道」を2026年1月23日に実施すると発表した。

 同演習は、2025年10月からの「3STEPで学ぶ情報セキュリティ対策支援パッケージ」の<STEP1 気づき>、<STEP2 検討>セミナーを踏まえて、結びの<STEP3 実行>として開催するもので、サイバー攻撃の被害拡大を最小限にとどめるための基本的事項を説明した上で、インシデント発生から対応検討、評価までのサイクルを机上演習する。同演習の講師は株式会社川口設計 代表取締役の川口洋氏が務める。

・概要
日時:2026年1月23日13時00分~17時00分まで(開場12:30)
会場:ACU-A 中研修室1206(札幌市中央区北4条西5丁目アスティ45)
対象:中小企業/団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者等
会場定員:40名(参加料無料)
申込用URL:https://www.kiis.or.jp/form/?id=266
締切期日:2026年1月15日

・プログラム
第1部(13:00~14:00):サイバーセキュリティ講演「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
昨今話題になっているインシデント事例などを紹介しながら、サイバー攻撃による被害拡大を最小限にとどめるインシデント対応の流れを解説。

第2部・第3部(14:00~17:00):サイバーセキュリティ演習「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
参加者によるグループワークを実施。
第2部では、実機演習として、グループごとにパソコンを使用して、インシデントとなりうるリスクを疑似体験し、意図しない情報漏えいがどのように起きるのか、不正なサイトからどのように情報が盗まれるのかについて学習。
第3部では、インシデント発生から対応検討、評価までのサイクルを机上演習する。

《ScanNetSecurity》

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