GROWI の OpenAI スレッド・メッセージ API に権限チェック欠如の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.06.28(日)

GROWI の OpenAI スレッド・メッセージ API に権限チェック欠如の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月16日、GROWIのOpenAIスレッド・メッセージ APIにおける権限チェック欠如の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月16日、GROWIのOpenAIスレッド・メッセージ APIにおける権限チェック欠如の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティby イエラエ株式会社の小田切祥氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

GROWI v7.4.5およびそれ以前のバージョン

 株式会社GROWIが提供するGROWIには、OpenAIスレッド・メッセージ APIにおける権限チェック欠如の脆弱性(CVE-2026-25083)が存在し、攻撃者が共有AIアシスタントの識別子を把握している場合、本脆弱性の影響を受ける。想定される影響としては、当該製品にログインしたユーザが、他のユーザのAIアシスタントのスレッド・メッセージを閲覧したり、改ざんしたりする可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお本脆弱性は、GROWI v7.4.6で修正されている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

    セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

  2. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  3. 山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

    山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

  4. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

  5. 明星大学「はじめてのサイバーセキュリティ演習 ~ AI を前提としたサイバーセキュリティ ~」8 / 23 開催

    明星大学「はじめてのサイバーセキュリティ演習 ~ AI を前提としたサイバーセキュリティ ~」8 / 23 開催

ランキングをもっと見る
PageTop