自治体の DMARC導入、政令指定都市は 7 割 | ScanNetSecurity
2026.09.19(土)

自治体の DMARC導入、政令指定都市は 7 割

 GMOブランドセキュリティ株式会社は3月12日、全国の自治体における送信ドメイン認証技術「DMARC」の導入状況に関する調査の結果を発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
自治体種別ごとのDMARC導入率
自治体種別ごとのDMARC導入率 全 1 枚 拡大写真

 GMOブランドセキュリティ株式会社は3月12日、全国の自治体における送信ドメイン認証技術「DMARC」の導入状況に関する調査の結果を発表した。

 同調査は、全国の自治体(47都道府県および815市区(政令指定都市20+772市+東京23区))の計862団体について、インターネット上に公開されているドメイン情報を自社ツールで調査し集計したもの。

 調査結果によると、政令指定都市のDMARC導入率が70.0%と最も高い数値を示し、都道府県の68.1%と並び対策が進んでいる一方で、東京23区(30.4%)や一般市(30.1%)では3割に留まり、自治体の種別間におけるセキュリティ格差が鮮明になったとしている。

 DMARCポリシー設定の内訳について、有効な対策である「quarantine(隔離)」「reject(拒否)」は16団体(1.9%)で、DMARC導入自治体の269団体(31.2%)が初期段階である「none(監視のみ)」に留まっていることが判明した。なお、DMARC未導入は577団体(66.9%)であった。

 同調査では、都道府県や政令指定都市といった基幹自治体でDMARC導入が進んでいることは「一定の成果」としつつ、多くの自治体が「none(監視のみ)」設定から先へ進めていない点は「深刻な課題」であるとしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

    サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

  2. データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

    データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

  3. さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

    さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

  4. 警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

    警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

  5. ウェブ画面設定誤りが原因「オペラ銀河鉄道の夜」合唱申込フォーム入力の個人情報が閲覧可能に

    ウェブ画面設定誤りが原因「オペラ銀河鉄道の夜」合唱申込フォーム入力の個人情報が閲覧可能に

ランキングをもっと見る
PageTop