HENNGE株式会社は4月1日、「HENNGE One」のユーザーコミュニティ「chameleon」のプラットフォームを刷新し、本格運用を開始したと発表した。「HENNGE One」ユーザーに提供する情報の充実に加え、個別にカスタマイズした情報提案の実現を目指す。
「HENNGE One」は組織の生産性向上を実現するクラウドセキュリティサービスで、複数のシステムIDをまとめて保護し安全で効率的な働き方を実現する「Identity Edition」、組織内に散在するデータの意図せぬ情報漏えいを防止する「DLP Edition」、テクノロジー、人、プロセスの全方位で組織をサイバー攻撃から守る「Cybersecurity Edition」の3つのEditionを提供している。
同社によると「HENNGE One」のユーザー数は年々増加しており、2025年度は契約ユーザー数が280万人と前年度比で30万5,000人増え、これに応じて2020年に開始したchameleonのユーザー数も昨年最大の伸びとなり、2026年に2,000人を突破しているという。
同社では今回、Customer-Led Growthプラットフォームを展開する米Gainsight社のプロダクトを「chameleon」に新たに採用するとともに、点在していた顧客データをGainsightの新しい基盤上で一元管理・可視化する。
chameleonではコミュニティサイトの刷新に加えて、Gainsightを中核としてchameleonに顧客の利便性をさらに高める機能を順次拡張していく。今回はファーストステップとして下記の機能を実装する。
・「自己解決」を劇的に速める検索統合:コミュニティ内とヘルプセンター内の記事を同時に検索できる統合検索機能を実装、フィルターによる絞り込みも可能に。
・「ユーザー間の知見」を資産化する制度:有益な回答を評価する「ベストアンサー制度」を導入。
・ノイズのない「深い対話」の場:話題ごとに「部屋」を分ける構成を採用。
・「学習機会」を逃さない情報集約:開催予定のイベントや過去のアーカイブを一覧化し、重要な情報の獲得やスキルの習得をサポート。
同社では2026年3月上旬から、chameleonの既存ユーザーに対し新サイトへの移行案内を開始している。

