AeyeScan が時限式のワンタイムパスワード認証サイトの診断に対応 | ScanNetSecurity
2026.08.15(土)

AeyeScan が時限式のワンタイムパスワード認証サイトの診断に対応

 株式会社エーアイセキュリティラボは5月25日、クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」がTOTP認証サイトの診断に対応したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

 株式会社エーアイセキュリティラボは5月25日、クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」がTOTP認証サイトの診断に対応したと発表した。TOTP、Time-based One-Time Passwordとは、一定時間(一般に30~60秒)ごとに自動生成され、一度しか使えない「時限式のワンタイムパスワード」。

 「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したクラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供される。

 TOTP認証を含む多要素認証(MFA)の導入が普及する一方で、多要素認証サイトを診断する際は一時的に認証を無効化したり、認証後のCookieをカスタムヘッダとして登録する必要がある等、専門知識や多くの工数が求められ、脆弱性診断の内製化における大きな障壁になっていた。

 「AeyeScan」では、従来よりリモートブラウザによる直感的な手動巡回機能を通じて、SSOやSAML認証など、自動巡回では対応が難しい認証環境にも対応してきたが、TOTP認証サイトについては、認証の一時解除や迂回が必要であることが課題となっていた。

 今回のアップデートで、TOTP認証サイトについては、シークレットキーを登録するだけで手動巡回の対象に含めることが可能となり、認証解除や複雑な事前設定を行うことなく、多要素認証を有効化した本番環境のまま診断を実施できる。

 同機能により、本番環境を含む多要素認証サイトの診断工数を大幅に削減でき、リリース前診断や改修時の再診断などの必要なタイミングで高頻度に実施しやすくなり、継続的な脆弱性対策を「内製化サイクル」の中に組み込めるようになる。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

  2. 防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

    防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

  3. リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

    リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

  4. みずほ銀行ら4社の「サプライチェーン途絶リスクマネジメント支援」にトムソン・ロイターと日立製作所が参画

    みずほ銀行ら4社の「サプライチェーン途絶リスクマネジメント支援」にトムソン・ロイターと日立製作所が参画

  5. 「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

    「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

ランキングをもっと見る
PageTop