独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月5日、NetKids iMarkにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の松本一真氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。
NetKids iMark V5.2.5.0およびそれ以前のバージョン
株式会社アイ・エス・ティが提供するNetKids iMarkには、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。
・ファイル検索パスの制御不備(CVE-2026-66344)
→当該端末にログイン可能な攻撃者によって、SYSTEM権限で任意のコードが実行される
・引用符で囲まれていないファイルパス(CVE-2026-66839)
→システムドライブへの書き込み権限を持つ攻撃者によって、SYSTEM権限で任意のコードが実行される
開発者は本脆弱性を修正したアップデート版の提供を予定しており、JVNでは、アップデートが提供されるまでは、開発者が提供する情報をもとに回避策を適用するよう呼びかけている。
