GMOが米Anthropicと提携 ~ サイバー攻撃対策へのClaude適用やホワイトハッカー連携を展開 | ScanNetSecurity
2026.09.28(月)

GMOが米Anthropicと提携 ~ サイバー攻撃対策へのClaude適用やホワイトハッカー連携を展開

 GMOインターネットグループ株式会社は7月28日、米Anthropic PBCと7月10日に戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向

 GMOインターネットグループ株式会社は7月28日、米Anthropic PBCと7月10日に戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。

 GMOインターネットグループは同契約において、広く世間に安心・安全なAIを搭載したサービスを提供すること、グループ全体でハイパーオートメーション企業グループになるためにClaudeを徹底的に活用するといった、グループ内外両面に向けたAI活用を進める。

 同契約の主な骨子は下記4点。

1.サイバー攻撃対策サービスへのAnthropicのAIの適用
「サイバー攻撃対策サービス」でAnthropicのAIを迅速に適用し、「ネットのセキュリティもGMO」プロジェクトを加速

2.「フィジカルAI」の進化に貢献するAI・ロボティクス事業での活用
AI・ロボティクス事業を推進するGMO AI&ロボティクス商事で、Anthropicの最新の高度なAI技術をフィジカル領域へ実装

3.GMOインターネットグループ内でのAI活用強化
グループ全体でClaude Enterpriseの活用を推進し、Zero Data Retention・多要素認証(MFA)・IP制限などのエンタープライズ向けセキュリティ機能を活用した安全なAI活用基盤を整備

4.AI活用を推進するためのイベント等の共同取り組み
GMOインターネットグループが擁するホワイトハッカー約200名体制の実績を活かし、ハッキングコンテスト(CTF)など、AI活用を推進するためのイベントをAnthropicと共同開催することを検討

 Anthropic Japan合同会社 代表執行役社長の東條英俊氏は「本パートナーシップを通じ、GMOインターネットグループの深い市場知見とAnthropicの技術力を結集し、日本の企業や個人が安心してAIを活用できる環境を、ともに築いてまいります。」とコメントしている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. CSIRT支援室 第38回 DEF CON CTF Finalsとは? 世界最高峰と呼ばれるハッキング競技の決勝戦

    CSIRT支援室 第38回 DEF CON CTF Finalsとは? 世界最高峰と呼ばれるハッキング競技の決勝戦

  2. REXTにランサムウェア攻撃、流出した可能性のある情報の一部がインターネット上に掲載

    REXTにランサムウェア攻撃、流出した可能性のある情報の一部がインターネット上に掲載

  3. 旭化成の元従業員が不正競争防止法違反で逮捕、機密情報持ち出し中国企業「山東聖泉」へ流出

    旭化成の元従業員が不正競争防止法違反で逮捕、機密情報持ち出し中国企業「山東聖泉」へ流出

  4. 画像共有サービス「Gyazo」に不正アクセス、約2,362万件のユーザーに関するデータが流出

    画像共有サービス「Gyazo」に不正アクセス、約2,362万件のユーザーに関するデータが流出

  5. 今日もどこかで情報漏えい 第52回「2026年8月の情報漏えい」約一割で逮捕・懲戒・行政指導

    今日もどこかで情報漏えい 第52回「2026年8月の情報漏えい」約一割で逮捕・懲戒・行政指導

ランキングをもっと見る
PageTop