ギグワークス株式会社は8月10日、2025年12月23日に公表した同社サーバへの不正アクセスについて、第3報を発表した。
同社では2025年12月19日に、同社サーバへの第三者からの不正アクセスを確認しており、外部の専門調査会社にフォレンジック調査を依頼し、通信ログ、操作ログその他の技術的調査を継続して行っていた。
また同社では、一部システムに対し外部から攻撃が行われたことで、一時的に社内システムの一部が利用できない状態となったが、必要な復旧対応を実施している。
調査結果によると、個人情報ファイルの外部持ち出しや外部媒体への書き出し等の痕跡は確認されず、現時点で本件に起因すると考えられる個人情報の不正利用等も確認されていないが、攻撃のあった扶養控除申請データベースサーバに関して、きわめて短時間ではあるものの、攻撃者により個人情報が目視で閲覧可能な状態となっていた可能性が完全に否定できないとしている。
攻撃者による閲覧の可能性を完全に否定できない情報は、同社システムに登録されていた氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、給与・税務関連情報、扶養控除申請情報、銀行口座情報。
同社では対象者に順次、連絡を行う。
同社では既に下記の対応を実施したとのこと。
・不正アクセスを受けたサーバをネットワークから切り離し、隔離し被害の拡大を防止
・不正を含めた異常なアクセスを検知するシステムの導入によるセキュリティの強化と情報機器の監視体制強化
・社内システムへのアクセス権限、使用する認証方式の抜本的な見直しと強化
・セキュリティ専門機関との連携による、セキュリティ体制の見直し

