セントラルコンサルタント株式会社は9月1日、7月31日に公表した同社コーポレートサイトへの不正アクセスについて、調査結果を発表した。
同社では、同社コーポレートサイトへの第三者からの不正アクセスが行われた可能性のある事象を確認しており、影響範囲と事実関係の確認を進めていた。
調査結果によると、同社コーポレートサイトではシステム上の脆弱性を悪用した第三者からの不正アクセスが7月18日から7月30日にかけて発生しており、不正な管理者アカウントが複数作成されていたこと、データベース内の情報を参照できる状態となっていたこと、外部との不正な通信が複数回行われていたこと、メール送信用認証情報が取得され、第三者によるメール送信に利用された可能性が高いことが判明している。
同社コーポレートサイトでは、問い合わせフォームおよび採用応募フォームで取得した情報がデータベース上に保存されており、当該データベース内の情報が第三者が閲覧・取得可能な状態であったことを確認している。
対象となるのは、氏名、会社名、役職、電話番号、メールアドレス、住所、問い合わせ内容、採用応募情報等。なお、通信ログからは実際に送信されたデータの内容までは確認できず、どの情報が取得されたかの特定はできなかった。
同社では対象となる顧客に連絡を行っている。
同社では本事案発覚後に、被害拡大防止のため対象サイトを停止し、被害の拡大を防止している。
同社では現在、安全対策を施した新たなサーバ環境を構築し、安全を確認した上でサービスを再開している。
同社では再発防止に向けて、下記の対策を実施するとのこと。
・Webサイトの管理体制の見直し
・脆弱性対策、アクセス管理、監視等を含むセキュリティ対策の強化
・個人情報の保管方法の見直し

